今回は横浜反町にある田ぶしさんへ行ってきました。
自家製麺とスープが有名ですので、とても楽しみです。
田ぶしは反町に根付いた有名店
田ぶしは、2003年に高円寺で開業したラーメン屋さんです。
横浜に出店したのは2007年。お店は横浜の反町にあるのですが、この場所はハイレベルのラーメン屋さんが並ぶ横浜でも屈指のラーメン通りです。
この中でしっかりとオリジナリティを出して、存在感を出しています。
TokyoWalkerをはじめ、ラーメン雑誌などでは各種ランキングで上位に入ることでも知られていて、とても人気があります。
店舗は高円寺が本店で、その他に神奈川に2店舗、静岡県に6店舗、マレーシアにも1店舗あり、広く愛されているラーメン店です。
とてもキレイなお店
反町ですでに長く営業している田ぶしさんですが、店内はとてもキレイです。
カウンター席に加えてテーブル席もあるので、家族でも利用できるのが嬉しいですね。
混雑度合い
人気店ですので、お昼どきには行列ができるときがあります。
並びたくない人は少し時間をずらすといいでしょう。
私たちは休日の18時頃に行きましたが、並ばずに入れました。
ただし、この時も席は9割ほど埋まっていました。
ラーメンとつけ麺が定番メニュー
田ぶしさんのスープは、鰹の香味油と豚骨スープが特徴です。
香味油は煮干し、アゴ、鰹節でじっくりと作られていて、豚骨スープは1日目に強火で炊いたものに2日目に鶏の足や煮干し、アゴを加えているそうです。
魚介の旨味が詰まった鰹香味油とコクがあってマイルドな豚骨スープはとても人気があります。
そして、麺も自家製麺で国産の小麦を100%使用しています。麺にも鰹節の粉を練りこんでいるということで、魚介の風味を常に感じることのできるラーメンだと思います。
メニューはこちら
主なメニューは以下のとおりです。(2019年5月現在)
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- 本家 田ぶしらーめん 750円
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- 本家 田ぶしつけ麺 800円
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- 東京醤油とんこつらーめん 750円
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- 東京醤油とんこつつけ麺 800円
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- 辛田ぶしらーめん 800円
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- 辛田ぶしつけ麺 850円
これらが基本メニューとなり、チャーシュー、味玉、穂先めんまなどのトッピングメニューや、餃子やご飯ものが揃っています。
ラーメンとつけ麺はお子様メニューが500円で用意されているので、家族で行かれる場合には嬉しいですね。
そして、自家製麺で大盛りが無料というのもポイントですね。
しっかりとしたスープと自家製麺がうまい!
注文したのは、田ぶしらーめん、田ぶしつけ麺で、味玉をトッピングしました。
こちらが田ぶしらーめん
まずはスープです。鰹の香味油が濃い部分、薄い色はとんこつスープの部分だと思います。
魚介の香りと味が全面に出ていて、見た目には油っぽさがあるように感じますが、キレがあり、わりとスッキリしています。
とんこつの臭いなどはまったくありません。これはなかなかおいしいですね。
こちらが麺です。
中太のストレートの麺です。自家製麺ということで、期待通りの歯ごたえと味ですね。
スープと合わせて、鰹がよく香ります。
こちらはチャーシュー。やわらかくてラーメンに合います。
そして、穂先メンマ。味も食感もしっかりとしておいしいです。
味玉も黄身にしっかりと味がしみています。
全体的にバランスが取れていて、おいしくて飽きのこないラーメンだと思います。
こちらはつけ麺
こちらも味玉をトッピングしています。麺の量は普通盛り(大盛りではありません)
スープはやはりラーメンと同様に鰹香味油ととんこつがベースになっているようです。
すくってみると、下のとんこつが薄い色で出てきます。酸味が効いていて、つけ麺らしいスープとも言えます。魚介の味もしっかりと出ていて、良い感じです。
麺の味と食感は、つけ麺だとその良さがさらに引き出されますね。
スープとの相性も良いです。
具材は基本的にラーメンと同じですが、つけ麺だとスープに浸っていない分、ダイレクトにおいしさがわかりますね。
つけ麺もかなりおすすめですね。
まとめ
ラーメンもつけ麺も強いこだわりがあって、おいしかったです。
個人的にはどちらかというと、つけ麺よりラーメンの方が好きです。コクとキレのあるスープと、しっかりとした食感のある麺を両方楽しめるので、最初はつけ麺よりラーメンを食べることをお勧めします。
お店の情報
お店 | 麺処 田ぶし横浜店 |
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住所 | 神奈川県横浜市神奈川区反町1-5-12 |
電話番号 | 045-314-8588 |
予約 | 不可 |
営業時間 | 11時半〜15時 18時〜22時(平日) 11時半〜22時(土日・祝日) |
定休日 | 木曜日 |
HP | 麺処 田ぶし公式HP |
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