今回は小田原の風祭にある鈴廣の「かまぼこの里」にある「鈴なり市場」に行ってきました。
慶応元年創業の『鈴廣』
小田原といえば蒲鉾。蒲鉾といえば『鈴廣』というくらい、鈴廣の蒲鉾は有名です。
鈴廣は江戸時代の慶応元年に創業したということで、老舗の蒲鉾店ということになります。
場所は小田原から箱根登山鉄道で二つ目の駅「風祭駅」にあって、駅の近辺は一帯が「かまぼこの里」となり、中でも「鈴なり市場」は駅と直結しています。
このように駅の改札を出ると地図があり、風祭駅と直結していることがわかります。
鈴なり市場ではたくさんの蒲鉾が販売されています!
「鈴なり市場」はとても広くて、そのほとんどがお土産、かまぼこの売り場です。
定番の蒲鉾や…
季節のもの
工夫をこらしたものなど。。
本当に多くの商品があります。
地ビールなども販売していました。
テーブルや椅子もあるので、いろいろと買ってその場で食べるのも楽しいと思います。
かまぼこバーでは500円で蒲鉾とお酒を楽しめる!
人気が高いのはこちらの「かまぼこバー」です。
ここでは500円でかまぼこのセットと日本酒、箱根ビール、ワインなどのお酒が楽しめるのです。
私が行った時はお酒の提供はなかったのですが、通常であればお酒は以下のものがあります。
- 日本酒
- 箱根ビール(箱根ピルス)
- 白ワイン(甲州ヴィンテージ)
そのほかに足柄茶なども用意されています。
かまぼこは以下の中から選びます。
- お試しセット(超特選かまぼこ古今、特上蒲鉾、謹上蒲鉾)
- 古今セット
- 浜の月と特上蒲鉾セット(しんじょと板蒲鉾の食べ比べ)
- グランシェフセット(オードブル系のセット)
- 板前ちんみセット(ちんみ系のセット)
私たちは、お試しセット、板前ちんみセットをいただきました。
こちらがお試しセット。1000円クラスのものから4000円クラスのものまでの3種類を食べ比べします。
甘さ、弾力など、かまぼこのおいしさを改めて確認できるセットです。
4000円の蒲鉾なんて食べたことなかったですが、機械を使わずに職人が魚を下ろすところから手作りということで、とてもおいしかったです。
普段、蒲鉾に食べ慣れてない人も、蒲鉾が大好きという人も楽しめるセットだと思います。
こちらは板前ちんみセット。
こちらはお酒のおつまみにいいかもしれません。
蒲鉾の後にデザートも食べてしまいました。
おはぎなんかが売っているとつい買ってしまいます・・
こちらもおいしかったです。
まとめ
私たちは「鈴なり市場」だけしかいきませんでしたが、かまぼこ作りの体験ができる場所もあるし、かまぼこ博物館や、そば屋、カフェ、ビュッフェレストランなどもあるので、1日いても楽しめそうな場所です。
小田原に行くならぜひ寄りたい場所ですね。
お店の情報
お店 | かまぼこの里 鈴なり市場 |
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住所 | 神奈川県小田原市風祭245 鈴廣かまぼこの里 1F |
営業時間 | 9:00〜18:00 |
定休日 | なし |
HP | かまぼこの里 公式サイト— |
※営業時間、営業日などの詳細は公式ページをご覧ください。
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