ストロベリーパークとは
ストロベリーパークは2018年4月29日にオープンしたイチゴのテーマパークです!
「イチゴのテーマパーク」なんて、イチゴ好きにとっては夢のような場所ですね。
ここでは365日イチゴ狩りができるだけでなく、イタリアンやイチゴのスイーツのブッフェがあり、休日には家族で料理をするというキッチン体験などもあるのです。
ちなみに、こちらの施設はオール電化となっていて、ハウスの状態などは電気により徹底管理されています。
運営は東京電力フュエル&パワー株式会社です。どうりでオール電化なわけですね。
場所はフュエル&パワー横浜火力発電所の敷地内
ストロベリーパークへはJR鶴見駅または京急鶴見駅から横浜市営バスを利用するか、車で行くことになります。
私たちはバスを利用して行きました。
駅は鶴見駅。
JR鶴見駅も京急鶴見駅も近くですので、どちらでの問題ないです。
7番のバス停から「横浜さとうのふるさと」行き(181系統)に乗り、「横浜火力発電所前」で下車します。
こちらは鶴見駅のバス乗り場です。
こちらは時刻表です。
わりと多くのバスが出ています。
鶴見駅前 時刻表 ( 181 横浜さとうのふるさとゆき ) | 横浜市交通局
乗車時間は20分ほどです。
乗車時間はそれほど長くはないですが、バスは揺れたりしますので、座って行きたいという人は15分以上前にバス停に到着した方がいいと思います。
バス停には屋根と椅子がありますので、早く到着すれば座ってバスを待つことができます。
バスに乗車して20分ほど乗ると、横浜火力発電所前に到着です。
バス停からすぐのところに、ストロベリーパークの入り口(横浜火力発電所の入り口)があります。
門をくぐってまっすぐに歩いて行くと建物が見えてきます。
平日は11時が開園時間となっているのですが、到着したのが10時50分でしたので、周辺を少し散歩してみました。
大勢でいくならタクシーも
タクシーだと片道2000円程度とのことです。
4、5人で大きめのタクシーで行くなら、バスより少し高い程度の金額で到着できると思います。
駐車場もあるので車でもOK
駐車場も用意されていますので、自家用車で行くのも全然問題ありません。
周辺もイチゴのデザインがいろいろ
周辺といっても、建物の周囲ということですが、イチゴのデザインがいくつかありました。
こういうちょっとした部分も楽しめる要素ですね。
施設はイチゴ一色です!
11時ちょうどに開園です。
入り口には大きなイチゴのオブジェがあります。
施設は1階と2階になっていてます。
1階にイチゴラボや料理ができるスタジオスイッチ、おみやげなどが販売されているベリーグッドショップがあります。
2階にはパークサイドキッチン。外にはストロベリーファーム。
午前11時に予約をしていましたので、早速、パークサイドキッチンへ行きました。
こちらがパークサイドキッチンです!
平日の午前11時ですので、空いていました。
ブッフェはイタリアンとベリー系のスイーツがメイン
この日のメニューは以下のような感じでした。
ピザはチーズ、マルゲリータなど。
鴨とローストポーク。
トリュフポテトと鶏肉。
ポテトなど。
魚のフリット。
パスタ、リゾット。
パン類はフォッカチャやクロワッサン、ライ麦ブレッドなど。
スープはミネストローネと冷たいかぼちゃのスープ。
サラダ類。
ドリンク類はコーヒー、紅茶、オレンジジュースやアップルジュースなどです。
残念ながら、アルコール類の提供はありません・・
まずは、ランチとしてこちら取ってきて食べました。
とりあえず、少しずつ食べてみて、おいしいものはまた食べようという作戦です。
どれもおいしかったのですが、中でもよかったのが、パスタやリゾット、魚のフリット、マリネという感じです。
ピザも出来立てのタイミングで食べるといいかもしれません。
スイーツもなかなかおいしい!
スイーツ類はこちらです。
チョコレートとイチゴのフォンデュがうれしいですね。
フォンデュにつけて食べるのは、フルーツ類、ワッフル、マシュマロ、プチシュー、イチゴ大福です。
そのほかにも、プチロールケーキ。
フルーツポンチなどもあります。
イチゴのフォンデュがよかったです。イチゴ大福につけてたくさん食べてしまいました。
こちらはフルーツポンチ。
さっぱりとしておいしいです。
一通りのメニューを食べてみました。
驚くようなおいしさとは言いませんが、イチゴのテーマパークにあるレストランということで、話題性にはいいかもしれません。
料金は・・
平日の料金
- 大人:2100円
- 小学生以下:1100円
- 3歳以下:無料
休日の料金
- 大人:2500円
- 小学生以下:1300円
- 3歳以下:無料
土日・祝日のメニューには限定のものもあるようです。
次はいちごラボへ
たくさん食べた後に、いちごラボへ行きました。
いちごラボはいちごの研究所ということで、実際にチョコレートのお菓子を作っているところがみられます。
もちろん、お菓子も販売しています。
お腹いっぱいでしたが、一つ買ってみることにしました。
イチゴだけでなく、ラズベリーも入っているということで、程よい酸味がよかったです。
座って食べていたら、店員さんが試食をさせてくれました。
そのほかに、かき氷やスムージーがありました。
せっかくなので、かき氷の「いちごニブ」をいただくことにしました。
ニブとは、ローストしたカカオの中身のことだそうで、ちょっと苦味があるそうで、イチゴのソースのかき氷の上に振りかけられています。
上にかかっているのが、チョコレートではなく、ニブです。
甘いイチゴのソースにニブが良いアクセントになっていますね。
暑い日にはいいと思いますが、いちごラボの中はかなり冷房が効いているので、ちょっと寒かったです・・
それから、お水も用意されています。
甘いお菓子を食べると喉が乾きますから、うれしいですね。
ベリーグッドショップではおみやげが買えます
かわいらしいショップです。
小さなショップですが、様々なものが売っています。
サコッシュやトート。
イチゴの和三盆やクッキー、キャンディーなどもありました。
ストロベリーファームでは1年中イチゴ狩りできる
今回はイチゴ狩りはしませんでしたが、すぐ横にハウスがあって一年中イチゴ狩りができます。
予約の方法は?
レストランやイチゴ狩りなど、予約することが可能です。
電車で行く場合はバスに乗るなど、それなりに行くのが大変ですので、予約は絶対にした方がいいと思います。
予約はストロベリーパークのホームページからできます。
ストロベリーパークの情報
まとめ
初めてストロベリーパークへ行きましたが、イチゴが好きな人ならとても楽しい場所ではないでしょうか。
ただ、イチゴ自体はイチゴ狩り以外では食べられませんので、たくさんイチゴを食べたい人はイチゴ狩りをしましょう。
イチゴを使ったお菓子や雰囲気、食事を楽しみたいのであれば、レストランなどでも楽しめると思いますが、メニューが少ない感じがします。
頻繁に行く場所ではないので、レストランのブッフェも3000円にしていいので、もっといろいろなものを提供してほしいと感じました。
いちごラボも、もっと多くのメニューや楽しめる要素が欲しいと思います。
今後の発展にも期待したいですね!
とはいえ、今でも十分に楽しめると思いますので、興味のある人はぜひ行ってみてください。
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