今回は、そごう横浜店で2021年12月8日から12月20日まで開催されている『第3回 芋博』に行ってきました。これほどの芋スイーツが集まるのは他にはないですね。
そごう横浜店の『第3回 芋博』が開催!
今年で3回目となるそごう横浜店の『芋博』。
2021年は会期を拡大して2週間の開催になっています。
会期中は24種類のやきいもが用意されるほか、芋けんぴ、どら焼き、ソフトクリーム、モンブラン、パフェ、大学芋など、さまざまな芋スイーツが販売されます。
実演販売もあり、ソフトクリーム、パフェなどその場で作られた商品をイートインスペースでいただくこともできます。
2週間の会期は前半と後半に分かれていて、全期間出店するお店、前半後半のどちらかのみ出店されるお店があります。
以下、そごう横浜店のHPを参考にして日付ごとにまとめてみました。
通期(12/8-12/20)出店するお店
- [埼玉]OIMO cafe/焼き芋 あいこまち
- [福島]会津串鶴/やわらかいもけんぴ
- [東京]oimo lab./oimo缶
- [山形]やきいも処 DoCo? 弐番館/[前半:イートイン]やきいもモンブランソフト、[後半:実演]やきいもモンブランクレープ
- [茨城]ほしいもの百貨/干し芋
- [東京]超蜜やきいも pukupuku/超蜜やきいも
- [東京]壺みついも/壺みついも
- [東京]フレンチモンスター/月へ鳴門へ
- [大阪]高級芋菓子しみず/和スイートポテト
- [兵庫]志のもと/焼き芋
- [鹿児島]種子島 安納屋/スイートポテト
前半(12/8-12/14)に出店するお店
- [東京]いもこ/おいものモンブラン
- [神奈川]よっしーのお芋屋さん/石田農園「プレミアム 紅はるか」
- [愛知]覚王山 吉芋/吉芋花火
- [茨城]焼き芋専門店 芋やす/焼き芋サンド
- [東京]壺焼き蜜芋 えんむすび/焼き芋
- [神奈川]鎌倉パンこうぼう/ブラックセサミ さつまバタール
- [徳島]農家ソムリエーず/なると金時チップス「おさっち。」
後半(12/15-12/20)に出店するお店
- [福井]ヒゲ商店/Sweets石焼き芋とみつ金時
- [東京]おいもやさん興神/大学芋
- [千葉]おいもやさんmoimoi/焼き芋 パープルスイートロード
- [東京]Tempura Motoyoshi いも/塩そふと丸十(イートイン)
- [東京]生スイートポテト専門店OIMO /生スイートポテト
- [神奈川]お芋とポテトとさつまいも/とろぽて
- [愛知]やきいも コロ/やきいもコロッケバーガー
3日間(12/8,12/12,12/18)限りのお店
- [京都]朧八瑞雲堂 特別限定品/生銅鑼焼(さつまいも、1個)
私は初日に行きましたので、前半の会場マップは以下のようになっています。(会場の詳細などはそごう横浜店HPに掲載されています。こちらをご覧ください。)
会場は大盛況!人気のお店は行列覚悟でいこう!
芋博はとても人気で初日の12/8は平日にもかかわらず、午前中から大勢の人がいました。
私が到着した10時半頃には行列がいくつもできていました!
私が到着したときに行列ができていたのは・・
- 覚王山 吉芋
- 会津串鶴
- 朧八瑞雲堂
この3店舗はとても人気がありました。
覚王山吉芋、会津串鶴は芋けんぴ、朧八瑞雲堂は3日間限定販売の生どら焼きが人気のようです。
実は私も先日名古屋へ行った際に「覚王山吉芋」で芋けんぴを購入したのですが、名古屋でもすごい人気で入荷時間には行列ができていました。
それを横浜で買えるのですから、少々の行列は喜んで並んじゃいますよね。
この3店舗が気になる人は行列を覚悟した方がいいかもしれません!
もちろん、この他のお店もおいしいものを販売しています。
実際に行ってきたのでご紹介したいと思います!
実際のお店がこちらです
実際に見てきた店舗をご紹介したいと思います。(ご紹介しているのは一部の店舗です。)
まずは人気の3店舗から。
覚王山 吉芋(12/8-12/14)
テレビ番組で紹介されたことなどもあり、とても人気がある『覚王山 吉芋』です。
こちらは実演販売をしていて、その場で作られたものを販売しています。
細い芋けんぴの「吉芋花火」が人気です。
蜜のかかった甘いものと塩味のものがあります。
カリカリとした食感がよく、味もしっかりと染み込んでいて、私も個人的にとても好きです。
一番行列が長かったので、狙っている人は覚悟してください!
- 吉芋花火(170g 1パック)690円
会津串鶴(12/8-12/20)
こちらは「3度揚げでほくほくしっとり」という、やわらかいもけんぴが人気です。
大きめなのも興味を引きますね。
いもけんぴチップスも販売していました。
- やわらかいもけんぴ(100g)432円
朧八瑞雲堂(12/8,12/12,12/18)
こちらは京都で人気の和菓子屋さんです。
12/8、12/12、12/18の3日間のみで生どら焼きを販売しています。
どら焼きといってもこんな感じ!(かなりテンションの上がる見た目です)
購入したので記事の後半でレビューしてます。
販売日に行ける人はラッキーですね!
1人3個までで整理券を配布していますので、並ぶ前に整理券をもらうのを忘れないようにしてください。
超蜜やきいも pukupuku(12/8-12/20)
超蜜やきいもpukupukuは、社長さんが研究を重ねて考案した方法で焼き芋を作られているとのことで、ちょっと他とは違った焼き芋が食べられます。(購入したので記事後半のレビューを見てください。)
そして、その焼き芋を家でも作れるという「超蜜やきいもトースター」まで製作しているのです!
焼き芋にかける社長さんの熱意が伝わりますね。
- 超蜜やきいも(1本)778円
志のもと(12/8-12/20)
『志のもと』では2020年の全国焼きいもグランプリでグランプリになったという焼き芋を販売しています。
焼き芋は、安納黄金、シルクスイート、里浦ゴールドなどを販売していて、限定の焼き芋5種盛りもありました。
家族みんなでいろいろと試してみると楽しいと思います。
- 焼き芋(安納黄金)648円
- 焼き芋(シルクスイート)648円
やきいも処 DoCo? 弐番館(12/8-12/20)
『やきいも処 DoCo? 弐番館』では、やきいもモンブランソフト、やきいもモンスターパフェなどを販売していて、イートインスペースで食べることができます。
こんなふうに見えるところで作ってくれます。
隣のイートインスペースで食べられます。
- やきいもモンブランソフト 800円
- 濃厚やきいもソフト 500円
鎌倉パンこうぼう(12/8-12/14)
こちらはさつまいもを使ったパンをメインに販売しています。
「紅はるかあんぱん」は、自家製の紅はるかを輪切りにしたものを、鎌倉山屋のこしあんと一緒にパンの中に入れたものです。
また、シュトーレンにさつまいもをいれた「イモーレン」、さつまいもをゴロゴロといれた「ブラッックセサミさつまバタール」などが美味しそうでした。
パンとさつまいもを一緒に食べてみたい人におすすめですね。
農家ソムリエーず(12/8-12/14)
『農家ソムリエーず』は徳島のお店です。
なると金時の生産から商品加工までを行っています。
自分で育てた自信のあるさつまいもだからこそ、自信を持って加工して商品にできるということだと思います。
焼きいも、キッシュ、チップス、なると金時自体も販売していました。
- なると金時スイーツキッシュ冠(1ホール5号)1944円
- おさっち(40g)290円
フレンチモンスター(12/8-12/20)
メインの「月へ鳴門へ」は、西麻布にあるフレンチレストランが手がける、さつまいものスイーツです。
「月へ鳴門へ」はパティシエが一つ一つを手作りしていて、数量限定で販売をしているそうです。
徳島に工房があり、「瀬戸内おみやげコンクール」で最優秀賞を受賞しています。
他にも「4層仕立て 鳴門金時のティラミス」などが販売されていました。
高級芋菓子しみず(12/8-12/20)
『高級芋菓子しみず』は、ケーキ屋さんのようなショーウィンドウに様々なスイーツが並んでいました。
スイートポテト、お芋のカップパフェ、熟成大学芋など、食べてみたくなるスイーツばかりです。
スイーツ系が好きな人にはおすすめですね。
いもこ(12/8-12/14)
さつまいも専門店の『いもこ』では、おいものモンブランが販売されていました。
3種類のさつまいもで作られていました。
- 五郎島金時
- 綾紫芋
- 安納芋
どれもボリュームたっぷりでテイクアウトすることができます。(それぞれ2,090円)
芋やす(12/8-12/14)
こちらは焼き芋サンド、スイートポテト、芋蜜生キャラメルを販売していました。
個人的に生クリームが好きなので、こちらの焼き芋サンドを買ってみました。(記事の後半でレビューしています。)
- 焼き芋サンド 750円
- スイートポテト 450円
よっしーのお芋屋さん(12/8-12/14)
横浜にある焼き芋屋さんで、全国やきいもグランプリなどで受賞歴があります。
いろいろな種類のさつまいもを使った焼き芋を販売していて、5種セットなどもあり食べ比べるのも楽しいと思います。
焼き芋は以下のものなどを販売していました。(価格は大きさによって異なり、1本432円〜648円ほどで販売されていました。)
- 熟成・安納黄金
- プレミアム紅はるか
- 熟成・ホワイトスイートなど
冷凍焼き芋もあるので、保存ができるのが嬉しですね。
壺焼き蜜芋 えんむすび(12/8-12/14)
つぼ焼きで作られた焼き芋です。
トロトロの食感が楽しめます。暖かいものだけでなく、冷やしもありました。
- つぼ焼き蜜芋 600円
- 冷やしつぼ焼き蜜芋 650円
OIMO cafe(12/8-12/20)
『OIMO cafe』は埼玉県三芳のお店で、焼き芋、おいもちっぷす、埼玉県産のさつまいも「こいもちゃん」などを販売しています。
駆け足でご紹介してきましたが、他にもおいしそうな焼き芋やスイーツを販売しているお店があるので、気になる方はぜひ実際に行ってみてください。
実際に買ってみたものをご紹介!
いろいろと見て回って気になったものを購入したので、こちらもご紹介したいと思います。
今回購入したのは以下の3つです。
- 『超蜜やきいもpukupuku』の「超蜜やきいも」
- 『朧八瑞雲堂』の「生銅鑼焼」
- 『芋やす』の「焼き芋サンド」
それから、数日前にたまたま名古屋で吉芋の「吉芋花火」を購入したので、そちらも合わせてご紹介します。
『超蜜やきいもpukupuku』の「超蜜やきいも」
こちらが超蜜やきいもです。
こちらは会場で作っているのではなく、大井町にある店舗の窯で作られたのを持ってきたものだそうです。(窯も自作という、すごいこだわり・・)
とにかくトロッとした表面で、こんな焼き芋は初めてです。
皮は香ばしく焦げ目がついていて、食感もとてもいいんです。
中はトロトロ系で良い甘さ。
研究されているという社長さんの話を聞いて購入してみましたが、これはなかなかおいしいですよ。
これは一度食べる価値がありますね!
『朧八瑞雲堂』の「生銅鑼焼」
販売日が3日限りということで、並んで購入しちゃいました。
ふわっとどら焼きの生地の香ばしいかおりがして、食べる前から気分が上がります!
中はクリームたっぷり。
クリームの下にはアンコが入っているのもかなり嬉しい!
こちらもかなりおすすめです!
『芋やす』の「焼き芋サンド」
ずっしりと重いです。
横に寝かせてケーキ状態です。
生クリームと焼き芋、そして食パンが本当によく合いますね。
なんとなくキャラメルのような風味も感じるし、しっかりとコクがあります。
生クリーム好きならどら焼きとともに、こちらも食べたいですね。
『覚王山 吉芋』の「吉芋花火」
こちらは芋博ではなく、先日たまたま名古屋の購入した吉芋花火です。
芋博で販売されているものと同じだと思いますので合わせてご紹介します。
吉芋花火は芋けんぴの細さが絶妙なんです。
フライドポテトのようにも見えますが、もちろん芋けんぴ。
ただし、よくある硬い芋けんぴではなく、絶妙なカリカリ食感なんです。
蜜の甘さと、芋の甘さが合わさって、しかも食感もよく、いくらでも食べられます。
確かに人気になるのがよくわかります!
まとめ
今回、そごう横浜店の芋博に初めて行ってみましたが、とにかくみんな芋が好きなんですね。
想像以上に大盛況で驚きました。これだけの芋の名店が集まるというのは、貴重な機会だと思います。
2週間開催していますので、さつまいもが好きな人はぜひ行ってみてください。
とても楽しく過ごせると思います!
お店の情報
イベント | 第3回芋博(そごう横浜店) |
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住所 | 神奈川県横浜市西区高島2-18-1 |
HP | そごう横浜店 第3回芋博公式ページ |
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