有名な支那そばやのラーメン博物館店
支那そばやは故佐野実氏のラーメン屋さんです。
佐野実氏といえば「ガチンコラーメン道」など、多くのテレビ番組にも出演し、ラーメン指導の厳しさからラーメンの鬼などと呼ばれていました。
佐野氏のことを語ればキリがないのですが、ラーメンが好きな私からすると、指導の厳しさから、お弟子さんが秀逸であることがすごく嬉しい点です。お弟子さんが営業する店はどこもすごくレベルが高いです。
横浜にも佐野氏のもとで修行した人がラーメン屋さんを営業していますが、すごくおいしいですね。
ラーメン博物館の中ではそれほど混雑していない
ラーメン博物館の中で一番混雑しそうなお店なのですが、実はそれほど混雑していません。
休日に行った時の待ち時間はこちら。
たまたまかもしれませんが、最長で75分待ちがある中で、支那そばやは15分待ちです。
おいしさも行列の要素だと思いますが、利尻島や山形県にしかないラーメン屋さんの方が混雑するのは当然といえば当然かもしれませんね。
平日の待ち時間はこんな感じです。支那そばやは待ち時間なしでした。
横浜駅からだと戸塚の本店もラーメン博物館も距離はあまり変わらないので、年間パスポートを持っている人はラーメン博物館の方が並ばずに食べられていいかもしれませんね。
店内はわりと広め
お店は地下1階にあります。
厨房、客席含めて、ラーメン博物館の中ではわりと広めの店内です。カウンターとテーブル席を合わせて30席ほどあります。
メニューはこちら
お店の前に券売機があります。主なメニューは以下のものになります。
- 醤油らぁ麺 950円
- 塩らぁ麺 1050円
- ミニ醤油らぁ麺 570円
- ミニ塩らぁ麺 650円
そのほか、金華豚を使ったチャーシューなど本店と同様のメニューもあります。
また、名古屋コーチンの味玉や卵かけごはん、鮭節ごはんなどもおいしそうなメニューです。
お酒もビールだけでなく、日本酒(黒龍)を置いています。
券売機だけでなく、テーブルでもチャーシューなどのトッピングが注文できるようです。
杏仁豆腐が食べたかったのですが、こちらは販売休止になっていました。
スープの旨味は格別です
ミニと通常サイズの醤油らぁ麺です。
ミニサイズもわりと量がある感じがしました。
こちらは通常サイズに名古屋コーチンの味付たまごです。
スープには名古屋コーチンのガラ、羅臼昆布などをはじめ、多くの食材を使っているとのことで、とても深みのある味です。醤油の香りも良いです。ただ、個人的には少し塩分が強い気がしました。もう少し出汁が前面に出ていると嬉しいです。
麺は細めのストレートで自家製麺です。麺自体の味もおいしいですし、スープと合わさると一層おいしさを感じます。固さも絶妙ですね。
チャーシューもやわらかく、食感と味ともに満足できます。
穂先メンマは程よい歯ごたえと味付けです。
名古屋コーチンの味玉はとても濃厚で、素材をいかすような品のある味付けですごくおいしいです。
全体として、バランスのとれたハイレベルのラーメンだと感じました。
まとめ
やはり、支那そばやのラーメンはとてもおいしいですね。
スープのコクや深みは他のお店とは一線を画しているように思います。
麺もすごくおいしく、チャーシューをはじめとする具材にもこだわりがあり、また食べたくなりますね。
お店の情報
お店 | 支那そばや 新横浜ラーメン博物館店 |
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住所 | 神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21 新横浜ラーメン博物館 B1F |
電話番号 | 045-471-0503 |
予約 | – |
営業時間 | 11時〜22時(平日) 11時〜22時半(土) 10時半〜22時(日・祝) |
定休日 |
ラーメン博物館と同じ |
HP |
支那そばや | Yokohama Kanagawa 支那そばや、横浜市 - 「いいね!」2,250件 - 営業時間11:00〜15:00(14:30L.O) |
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