今回は横浜駅ジョイナスのオスロコーヒーでモーニングを食べてきました。エアロプレスで淹れるコーヒーはおいしいですよ!
オスロコーヒーとは・・
ノルウェーの首都であるオスロを店名にしているということで、北欧をコンセプトにしているカフェです。
経営しているのは、「星乃珈琲店」や「卵と私」などの私も好きなお店も運営する日本レストランシステムです。
2013年に五反田にオープンしたのが最初のようで、現在では全国に7店舗あります。
オスロコーヒーの特徴はエアロプレスで淹れるコーヒーコーヒーです。
北欧では広く使われている方法のようですが、日本ではそれほど一般的ではないと思います。
空気の圧力を利用してコーヒーを抽出する方法で、香りがよく雑味が少なくなるそうです。(動画はオスロコーヒーとは関係ありません。)
コーヒーだけではなく、北欧の食材を使ったサンドイッチやケーキなども揃っていたりします。
いつも混雑しているオスロコーヒー
横浜のオスロコーヒーはジョイナスの地下街にあるのですが、ここはとても人気で休日は常にお店の前に行列ができています。
朝は日曜でも8時から営業しているのですが、8時半ころには席の半数以上は埋まっている状態で、9時には外で待つ人が出てくる感じです。
私たちは土曜日の8時半頃に行きましたが、やはり席は半分くらい埋まっていました。
ちなみに、店内はわりと広くて北欧調になっています。
モーニングのメニューはこちら
モーニングは2種類のメニューがあります。(両方ともドリンク付き、値段は2020年2月現在)
- ハムと北欧チーズのサンドウィッチ 600円(税抜)
- ノルウェーサーモンとデンマークチーズのサラダサンド 600円(税抜)
セットとなるドリンクはコーヒーだけでなく、紅茶やジュースもあります。
コーヒーは2種類の淹れ方を選べます。
- キング…エアロプレス
- クイーン…ハンドドリップ
どちらともホットだけでなくアイスも選べます。
アイスコーヒーは急冷式なので、あらかじめ作っておくのではなく、淹れたてのものを冷やしてくれるのだと思います。
それからケーキのメニューも気になります。
お店の外のショーケースはこのようにケーキが並んでいます。
しかも、朝早い時間なのに、人気のセラムが一つしかないのが気がかりでした。
ちなみにセラムはホイップをパンで挟んだようなスイーツで、以下のような説明がありました。
カルダモンとオレンジのリキュールが香るブルオッシュパンに甘いアーモンドペーストと、たっぷりのホイップクリームを絞った伝統的な北欧の国民的スイーツです。
というわけで、2種類のモーニングにコーヒーはキングとクイーンを一つずつ、そしてセラムも注文しました。
モーニングも丁寧に作られておいしい!
まずはコーヒーです。コーヒー豆はエピオピア産のモカ イルガチェフェ、グアテマラ産のものを使っているそうです。
それぞれキングとクイーンでカップが異なります。
エアロプレスで抽出したキングは深煎りの豆を使用しています。コーヒーのアロマオイルが抽出されているので、苦味に加えてコクや甘みを感じられました。
クイーンは浅煎りの豆でハンドドリップです。こちらはあっさりとした味ですね。
どちらもおいしいですが、個人的にはエアロプレスで淹れた方が好きです。
こちらがハムと北欧チーズのサンドウィッチ。
チーズが滑らかでしっかりとした味があります。ハムとチーズの組み合わせにパンもよく合っています。
こちらはノルウェーサーモンとデンマークチーズのサラダサンド。
ノルウェーサーモンがたっぷりと入っていますが、思ったよりもあっさりしていて朝には調度良い味とボリューム感ですね。
そして、こちらがセラム。
ブリオッシュパンは軽めで程よいオレンジが香ります。
挟んであるホイップは下にアーモンドペーストが塗ってあり、北欧の田舎のお菓子といった感じがしますね。
こちらもおいしかったです!
まとめ
横浜駅でおいしいモーニングが食べられるお店は限られていますが、オスロコーヒーはそのうちの一つです。
席もわりとゆったりしていますし、店内の雰囲気も落ち着ける感じになっています。
朝からゆっくりおいしいコーヒーを飲みたいならオススメですね。
お店の情報
お店 | オスロ コーヒー 横浜ジョイナス店 |
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住所 | 神奈川県横浜市西区南幸1-4 ダイヤ・キッチン B1F |
電話番号 | 045-534-8256 |
営業時間 | 8時〜22時 |
定休日 | 不定休 |
<HP | オスロコーヒー公式サイト |
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