元住吉から関内セルテに移転したお店
「ナルトもメンマもないけれど」は、もともと元住吉にあったお店です。
塩らーめんが好評なのですが、それだけでなく、限定のメニューを定期的に提供するなど、当時から人気のお店です。
ユニークな店名ですが、店主は奥田民生さんのファンだそうで、ユニコーンの曲名「車も電話もないけれど」を参考にされたそうです。
2018年6月からは関内駅前のセルテ6階にできた関内ラーメン横丁に移転して営業しています。
関内ラーメン横丁とは
ちなみに、関内ラーメン横丁に入っているお店は以下のとおりです。
ラーメン屋さんが4店舗に居酒屋さんが1店舗です。
他のラーメン屋さんもかなり評判の良いお店なので、セルテという少し地味な場所ではありますが、ハイレベルなお店が揃っています。
セルテの6階はラーメン横丁だけでなく、レストラン街になっていますので、他のお店でも飲食が可能です。
メニューはこちら
メインのラーメンは以下の4種類です。
- 塩らーめん 780円
- 味噌らーめん 860円
- カレーらーめん 880円
- 辛味噌らーめん 880円
この他に限定のラーメンやチャーシュー、味玉をはじめとするトッピングが揃っています。
また、学生さんには嬉しい学割があります。
学割で醤油らーめん、塩らーめんが500円になり、大盛りとライス1杯が無料ということです。13時から20時までということですが、かなり嬉しいですね。
今回、私たちが注文したのは、以下の2つです。
- 全部入り塩らーめん
- 辛味噌らーめん+味玉
評判の塩らーめんは最後まで飲めるクオリティ
店内はカウンター席とテーブル席があり、全部で14席ほどです。
テーブル席について、10分ほどで運ばれてきました。
全部入り塩らーめん
全部入りには海苔、味玉、チャーシュー(豚、鶏)がトッピングされています。
まずスープですが、透明のスープとともに、自家製の香味油やスライスオニオンが添えられています。
スープは鶏の風味が強くでていて、ベースにしっかりとした味わいを感じます。
そこに香味油(オレガノ、パブリカパウダー、オリーブオイルなどが入っています)やフライドオニオンが混ざることで、深みがありマイルドな味になります。
かなりおいしいので、最後まで飲めてしまいますね。
こちらは麺です。
麺は京都の「麺屋棣鄂」という製麺所のものだそうです。
中細で角が立ったストレート麺で、もっちりとした食感。
豚のチャーシューです。
柔らかく香ばしい味わいです。
そして鶏チャーシュー。
あっさりとして、こちらもおいしいです。
そして、少し変わっているのがピーマンが入っていることです。
彩りも味も良いアクセントになっています。
辛味噌らーめん
辛味噌らーめんは辛さに段階があって、普通、中辛、激辛の3段階から選ぶことができます。
激辛はかなり辛いという説明を受けて、「普通」にしました。
こちらがスープ。
濃厚な味噌の感じがわかると思います。
辛さは程よく、味噌の風味がよくわかります。
こちらは麺です。
麺は塩らーめんとは異なり、札幌ラーメンのような中太で少し縮れた麺です。
濃厚の辛味噌と相性がよく、麺自体の味もおいしいです。
そして、味玉です。
ちょっと火が通り過ぎてしまった感じ?黄身の外側がカタゆで卵のようになっていました。でも、味はよかったです。
まとめ
関内駅前のセルテのラーメン横丁へ初めて行ってきました。
土曜日のお昼ということもあり、あまり混雑はしていませんでしたが、おいしいラーメンを食べることができて、とても満足です。
今回食べた塩らーめんはとてもおすすめですね。
お店の情報
営業時間:11時から15時 18時から21時(日曜は11時から15時)
定休日:月曜
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