今回は回転寿司の海鮮三崎港へ行ってきました。人気の寿司を食べてきましたのでご紹介します!
海鮮三崎港はネタへのこだわりがすごかった
先日、ジョブチューンというテレビ番組で、超一流寿司職人が海鮮三崎港の人気の10品をジャッジするという企画をやっていました。
これまで海鮮三崎港のお寿司は食べたことがなかったのですが、テレビ番組では一流寿司職人が海鮮三崎港の人気メニューを食べて高評価をしていました。
番組の中では、生さばやいわしは冷凍ものは使っていないことや、いくらは味付けせず提供できるものを厳選しているなど、回転寿司ではありえないようなこだわりがあると語られていました。
テレビでおいしいといっても実際に食べてみなければわかりません。
ということで早速行ってきました!
ちなみに、海鮮三崎港は株式会社京樽が運営する店舗で、現在は吉野家ホールディングスの傘下にあるため、吉野家ホールディングスの株主優待が使えます。
横浜周辺では伊勢佐木町にお店がある
海鮮三崎港は横浜周辺では、伊勢佐木町に2店舗あり、どちらも関内駅から徒歩圏内です。
私は関内駅から少し遠い方のお店(イセザキモール2丁目店)へいきました。
店内はとても綺麗で清潔感があっていいです。
お店は11時に開店だったので、その時間に合わせて行きましたが、テレビ放送直後だからか開店から30分ほどで満席に近い状態になっていました。
人気の10品を食べてみました!
ジョブチューンで放送されていたのが、以下の10品です。
- 大ばちまぐろ
- サーモン
- 海老
- いくら軍艦
- 玉子
- 生いわし
- 生さば
- 豊後ぶり
- いかバター醤油炙り
- 蟹かまぼこサラダ軍艦
そして、放送記念として2020年2月29日まで、まぐろ、サーモン、海老の3貫セットが190円という価格で販売されていました。
ということで一つずつ紹介したいと思います。(値段は1皿で税別です)
3貫セット(190円)
大ばちまぐろ、サーモン、海老のセットです。
番組では不評だった大ばちまぐろですが、身は厚みもあって、味もしっかりとしていると思いました。少し水っぽい印象ですが、全然いけました。
海老はネタの先にある顎の部分まで身をつけているということで、頭まである新鮮な海老を使っているそうです。
そしてサーモンはノルウェー産ではなく、あえてチリ産を使っているということです。
脂身は少ないものの、味が濃くてとてもおいしいかったです。
いくら軍艦(490円)
いくらは味付けをせず、そのまま使えるものを使用しているそうで、確かに一粒一粒がしっかりとおいしかったです。海苔もパリパリとしてバランスもバッチリですね。
いくらは少し高いですが、その価値はあります!
玉子(110円)
玉子は4層焼きにしているということで、厚みがしっかりとあります。味もおいしいし、1皿110円というのも嬉しいですね。
生いわし(190円)
たかがいわしと思ってしまいますが、身も厚いし脂もしっかりでうまいです。
生さば(300円)
個人的に生さばは寿司ネタではかなり好きですが、こちらは回転寿司のレベルを超えたおいしさだと思いました。300円で食べられるのは嬉しいです。身も厚くて脂もちょうどよかったです。
豊後ぶり(260円)
大根おろしがちょっとのっていて、ぶりの脂とよく合います。
蟹かまぼこサラダ軍艦(110円)
キャベツのシャキシャキ感とカニカマ、オリジナルのマヨネーズがとてもマッチしていました。食感も味もよかったです。
いかバター醤油炙り(260円)
唯一、個人的にこれはあまり好みではなかったです。ただ、とても香ばしくて食感も良いので、多くの人に好まれる味だと思いました。
そのほかにあら汁とエンガワを頼んでみました。
えんがわ
身も厚くて良いのですが、少し水っぽい感じがしました。とはいえ、美味しかったです。
あら汁
あらがごろっと入っていて、良いダシが出ていました。
まとめ
海鮮三崎港の存在は知っていましたが、食べログなどの評価が低いこともあって、一度も行ったことがありませんでした。
テレビを見ながらも、本当においしいのかなと半信半疑でしたが、今回、実際に食べてみて、かなりおいしかったので驚きました。
特にオススメは、サーモン、玉子、生さば、生いわし、いくら、豊後ぶり、この6つですね。
食べたことのない人や、食べログの点数で決めつけてしまっている人(私のように・・)は、ぜひ一度食べてみてください!
なお、お会計でもらったレシートには「ジョブジューン放映記念の10%割引券」が付いていましたので、また行きたいと思います。
お店の情報
お店 | 海鮮三崎港 イセザキモール2丁目 |
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住所 | 神奈川県横浜市中区伊勢佐木町2丁目78番 |
電話番号 | 045-315-2208 |
営業時間 | 11時〜22時 |
定休日 | 月曜日 |
HP | 海鮮三崎港 公式サイト |
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