横浜曙町の有名店『地獄ラーメン田中屋』へ行ってきました!暑いときに辛いラーメンっていいですね!
曙町に古くからある『地獄ラーメン田中屋』
地獄ラーメン田中屋は、激辛ラーメンのさきがけ的なお店で、昭和58年(1983年)の創業だそうです。
もう40年近くも営業しているという歴史のあるお店です。
曙町はちょっとアレなエリアなので、お店の外観だけでも見たことがある人は多いのではないでしょうか。
私もお店の存在は知っていたし、一度は食べてみたいと思っていたのですが、このたびようやく食べてきました。
ちなみに、私の好きな家系ラーメン『寿々喜家 曙町店』と隣接しています。
暑い日なのにほぼ満席のお昼
真夏の土曜日のお昼に食べに行ったのですが、席はほぼ埋まっていました。
もともと15席でカウンターしかないので、多少の待ちはやむなしですね。
ただし、行列になるようなことはないので、満席でも少し待てば入れます。
メニューはこちら
古くからあるお店ですが券売機はタッチパネル。
地獄ラーメンには辛さが6段階あります。
- 初級
- 中級
- 上級
- 極上級1
- 極上級2
- 極上級3
初級〜極上級2が900円で極上級3が950円です。
その他にラーメン700円、チャーシューメン900円、ワカメラーメン800円などもあり、トッピングとして味玉、わかめ、岩のり、コーン、のりがそれぞれ100円で、チャーシューが200円です。
麺は大盛り(1.5玉)特盛(2玉)となりますが、どちらも無料です。(麺の量は注文時に聞いてくれます。)
初めてということもあり、2人でそれぞれ中級、上級を頼みました。
上級でもそれほど辛くはない
こちらが地獄ラーメンの上級で味玉トッピングです。
見た目は辛そうな赤いスープ。
飲んでみると、それほど辛くはありません。
最近はカップ麺でもかなり辛いものがあるので、辛さに鈍感になっていますね。
それでも鶏ベースのスープは味も良いのでおいしいです。
麺は中太の縮れ麺でモチモチしています。
お肉も悪くないですね。
味玉は普通のゆで玉子に近い感じかもしれません。
こちらは中級のわかめトッピング。
上級よりも辛くないので、辛さを求めるならちょっと物足りない感じです。
卓上にはおろしにんにく、豆板醤がありますので、これらも入れて食べました。
おろしにんにくはパンチが効いてスープに良い刺激が加わりますね。
まとめ
初めての地獄ラーメンでしたが、想像以上においしくてよかったです。
ただ、辛さに慣れてしまっているので、もう少し辛いのを注文しても良かったかなと思いました。
蒙古タンメンと比べても上級は辛くないので、北極レベルが食べられる人は1番上の極上級3を食べてみるといいのではないでしょうか。
曙町へ用事がある人は帰りに食べてみてください。
お店の情報
お店 | 地獄ラーメン田中屋 |
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住所 | 神奈川県横浜市中区曙町3-42 |
営業時間 | 11:00〜翌3:00(火〜土) 11:00〜翌1:00(日) 営業時間は変更となる場合があります。 |
定休日 | 月曜日 |
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