夏にセブンで発売されていた北極とは・・
カップラーメンが好きな人ならご存知だと思いますが、夏にセブンプレミアムから限定で発売されていた「蒙古タンメン中本 北極」です。
「北極」ではない蒙古タンメン中本のカップラーメン(辛旨味噌)は、定番メニューとして一年中セブンイレブンなどで購入することができますが、この北極は限定販売でした。
夏に購入していたのですが、うっかり食べるのを忘れていて、先日見つけて大喜びしました。
北極は、蒙古タンメン中本のメニューにもあるのですが、辛さはトップレベルで、あまりにも辛いので当初は裏メニューだったようです。
通常の蒙古タンメンも辛いのですが、普通の人でも何とか食べられる辛さです。
北極になるとどのくらい辛いのでしょうか。
パッケージには注意書きがある
辛いということで、こんな注意書きがあります。
辛味成分のカプサイシンは刺激が強いので、小さなお子様や、辛味が苦手な方の飲食には十分ご注意ください。
とはいえ、これは通常の蒙古タンメン中本のカップラーメンにも記載があります。
ただし、今回は小さなお子様だけでなく、大人も注意した方がいいかもしれませんね。
カロリーは517kcalです(写真の左側)。北極でない辛旨味噌(写真右側)は540kcalなので、辛くなってカロリーが少なくなりましたね。
中身は赤唐辛子がたっぷり!
蓋をあけるとこのようになっています。全体が赤くなっているのがわかります。
具材のもやし、豚肉などが見えていて、フライドガーリックなども入っています。
実は北極と辛旨味噌には具材に大きな違いがあります。
こちらが辛旨味噌の具材。
一目瞭然ですが、辛旨味噌の方は白、緑が目立ちます。これが豆腐やキャベツなどの野菜類です。
一方で北極の方は辛さ一辺倒で、具材は限定して辛さと旨味を追求したものになっているようです。
実際の蒙古タンメンでもそうなのですが、北極の具材はもやしがメインで豆腐やキャベツなどの野菜は入っていません。
激辛注意!でもうまい!
お湯を入れて5分待てば完成です。
こちらの極辛オイルですが、お皿に出すとこのような感じです。
ちょっと舐めましたが、激辛です!
辛さに自信がない人は少しずつ入れて、調整しつつ食べた方がいいかもしれません。
5分たったら、蓋を外して極辛オイルを入れて完成です。
やはり、このオイルは辛い!
オイルを入れないで食べてもそれなりに辛いのですが、極辛オイルを入れるとかなり辛いです。
とはいえ、旨味やコクがすごいです。これってカップラーメンのレベル?と思うようなとんでもなくおいしいスープです。
辛いのにこれほどしっかりとした味を感じられるというのが不思議なくらいです。
個人的には辛旨味噌よりもスープのコクが深いように感じました。
麺ももっちりとしてスープによくあうし、辛いけどおいしすぎてどんどん食べ進めてしまいます。
具材のもやしもシャキシャキとした食感を残しています。
まとめ
限定で販売されていた北極ですが、いまさら食べることができてよかったです。
とにかくスープがおいしいので、ラーメンを食べ終わったら、ご飯を入れるのもいいと思います。
辛いのが苦手な人は途中からチーズを入れたり、生卵や温泉たまごを落としてみると、さらにおいしくなると思います。
ちなにみ、限定だったのでもう販売していないかと思っていたのですが、売っているところもあるみたいです。
興味のある人は参考にしてください。
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