がま親分は日ノ出町の老舗ホルモン焼き店！レトロな雰囲気でお肉もおいしい！

きたなシュランにも認定されている！

京浜急行の日ノ出町駅から2分ほどの場所にある、ホルモン焼きの「がま親分」さんです。

創業35年にもなるという超老舗です。

野毛も含めて周辺にはホルモン焼きのお店がいくつかありますが、こちらはまさに本物といった風格です。

レトロな雰囲気で煙もモクモク。昔ながらの焼肉屋さんで、とてもいいお店です。

しかも、きたなシュランに認定されているという、有名店でもあるんです。

混雑の度合い

これまで何度もお店の前を通っていますが、19時を過ぎると店内は8割から9割ほど埋まっている印象です。

少し早い時間であれば、予約していなくても、すんなりと入れると思います。

とはいえ、人気店でもありますので、行かれる人は予約するのがおすすめです。

私たちも予約して行きました。

店内の感じ

お店は確かに年季が入っています。

ただ、古いですが、キタナいという感じではありません。

昭和の焼肉屋といった感じで、懐かしい雰囲気があります。

店員さんも親切ですし、お店の印象はとても良いですね。

席に着くと、白いビニール袋を渡されます。

カバンや上着などに煙の臭いがつかないように、袋に入れて足元に置いておきます。

酔っても帰りに忘れないようにしましょう。

この日は二人で行きました。こちらはカウンターです。

お肉を焼く、七輪が置いてあります。

カウンターには、ハブ酒やスズメバチのお酒などが置いてありました。

こういうのも雰囲気があって良いですね。

メニューは豊富です

お肉類は500円から700円が主な価格帯です。

たくさんのメニューがありますが、主なメニューは以下のとおりです。

• カルビ　750円
• ロース　650円
• タン塩　900円
• ホルモン　650円
• 上ミノ　800円
• レバー焼　500円
• シロコロ　600円

そして、中でもおすすめなのが、こちらです。

• ガーリックハラミ　550円
• ガーリックロース　700円

そして、ホルモンの一押しメニューはこちら

• 辛口ホルモン　700円
• 辛口白モツ　550円

刺し物やつまみ系

• ダチョウ刺し　950円
• 豚足刺し　550円
• ユッケ刺し　950円

その他、焼き物は貝類やイカ、ニンニク焼きなど魚介から野菜まで一通り揃っています。

また、カルビスープとカルビクッパは辛さを選ぶことができます。

相撲になぞらえて、幕下から横綱まで辛さが0.5倍から20倍までありますので、辛いのが好きな人は挑戦してみるのも楽しいと思います。

お酒のメニューは、ビール、焼酎、日本酒、サワーなど、一通り揃っています。

ちなみに、カウンターにおいてあった、さそりコブラ酒900円、三蛇酒900円、ハブ酒900円、大雀蜂酒1200円となっていました。

想像以上のおいしさ！おすすめのガーリック系は必須です

まずはビールと生グレで乾杯です。

生グレはグレープフルーツたっぷり一つなのがうれしいですね。

お肉などの注文は以下のとおりです。

• ガーリックハラミ
• ガーリックロース
• ホルモン
• シロコロ

 お肉以外にはキムチとわかめスープを頼みました。

ガーリックハラミ、ガーリックロース

お肉にもガーリックがしみていますが、ガーリックチップも付いています。

炭火で焼くとお肉は本当においしくなりますよね。

ご飯が欲しくなるおいしい味です。

ホルモン・シロコロ

こちらは唐辛子が付いてきます。

辛いものがあるとお酒が進みますね。

脂がたっぷりとのっているので、油断していると燃えます。

こちらもやわらかくて、おいしいです。

キムチとわかめスープはこちら。キムチには海苔が付いているのが特徴で、巻いて食べるとおいしいですね。

わかめスープは少し醤油がかった味です。

どちらも、一定レベルをキープした味で、とても満足です。

まとめ

今回は定番メニューを少し食べたという感じですが、これでもしっかりとお腹にたまりましたし、どれもハズレがなく、美味しかったです。

お酒を飲みながらもいいですが、白米と一緒にガツガツ食べたいという人にもおすすめです。

お客さんは常連さん、近所の家族づれ、サラリーマンなどがメインで、まさに昔ながらの焼肉屋さんといった感じです。

コスパもいいので、これからちょくちょく寄りたいと思います。

お店の情報

お店	ホルモン焼 がま親分
住所	神奈川県横浜市中区日ノ出町1-102
電話番号	050-5592-6150
予約	可
営業時間	17時〜24時
定休日	火曜日
HP	炭火ホルモン焼 がま親分 (@gama_horumon) | Twitter