九州の大分から愛媛へフェリーで渡り、道後温泉からついに讃岐うどんです。
四国へ行ったからには、うどんを食べないといけませんね。
といっても、讃岐うどんを食べるために、高松周辺に滞在するのは、1日です。
1日で、どのくらい食べられるか。
以前の記事はこちらです。
四国③ 道後温泉の帰りに地元の名店で一杯!「鯛や」 – 食べ歩き旅行と新橋・横浜の食べ歩き!
まずは、松山から特急にのって、香川県の箕浦へ向かいます。
こちらが特急しおかぜ。
近代的な風貌の特急です。
特急しおかぜは中もキレイです。
そして、箕浦へ向かう途中の景色です。
海のすぐ近くを走っていくので、とても気持ちがいいです。
そして、到着した箕浦駅です。
ここは無人駅で、すぐそばに海があります。
箕浦駅には、とても有名なうどん屋さん、上戸があります。
食べログなどでも、とても評判がいいお店でとても楽しみ。
だったのですが、とても残念なことに、臨時休業!
はるばると来たのに。
他にも同じようなお客さんがいましたね。
仕方がないので、海を眺めて、次のうどん屋さんへ向かうことにしました。
暑いので、地元の限定ジュースです。
さて、今度は箕浦から、端岡という駅まで行きます。
駅から900mほど歩いたところに、一福といううどん屋さんがあります。
今度はお店は開店しています。
ようやく、うどんにありつけました。
土曜日の開店直後の時間で、10人程並んでいましたが、ラッキーなことにすぐに入れました。
駐車場が広いので、車でくるといいですね。
メニューはいろいろとあるようですが、
注文したのは、こちらのぶっかけ。
そして、冷やのかけうどんです。
やはり、本場のうどんだけあって、しっかりとしたコシがあり、喉越しもとてもいい麺です。
こちらのうどんは讃岐の中でも、他と比べて少し麺が細いのが特徴のようです。
ぶっかけのダシもほどよい甘さと濃さ。かなりおいしいと感じました。
カケのダシもとてもおいしです。
ダシは基本的にイリコです。
香りも口当たりもすごくいいです。
一福はお勧めのお店です。
さて、一福の次はまた電車で移動。
鴨川という駅から歩いて15分くらいの場所にある「がもううどん」です。
こちらの鴨川駅もとても良い場所です。
がもううどんへ向かう道も、古い住宅などが多く、田舎の感じの景色がなんともうれしいです。
ただ、駅から歩いていくと、かなり分かりづらい場所にあります。
そして、到着した「がもううどん」です。
土曜のお昼どきですが、結構、並んでいる人がいました。
20人から30人くらいは並んでいたと思います。
店内にはあまり席はないのですが、天気が良ければ外で食べている人も多くいて、回転は早いです。
駐車場もかなり広いようですので、車でくるといいですね。
さて、そのうどんがこちら。
冷やのかけうどんです。
がもううどんでは、揚げや天ぷらもいいのですが、麺とダシをストレートに食べたいので。
麺はやはりコシがしっかりとあって、喉越しもいいです。
ダシは、イリコという感じではないですかね。
こんぶの味を感じた気がします。
一緒に行った相方は、あまり好みではなかったようですが、私は結構気に入りました。
150円のかけうどんで、これだけおいしければ何もいうことないです。
がもううどんを食べ、暑くなったので、近くでアイスクリーム。
さて、次は釜揚げうどんの「長田in香の香」です。
こちらのお店も超有名店です。
イリコだしのつけ汁は何杯でも飲みたくなるほどおいしいと言われています。
駅は金蔵寺という駅です。
駅から歩いて10分ほどでしょうか。
到着しました。「長田in香の香」。
土曜日の午後で少し並んでいましたが、中も広いので、すぐに入れました。
そして、こちらが釜揚げうどんです。
そして、ダシ。
評判どおり、イリコだしがとてもおいしいです。
もう、においですぐにわかります。
飲んでみて、その味にとても、気持ちが高揚してきます。
うどんも、しっかりとしたコシがあり、もちもちとして、いくらでも食べることができそうです。
こちらのお店もすごくお勧めですね。
今回、うどん屋さんは結局3件回りました。
うどんを食べに香川に行く人はもっと食べるんでしょうけれど、たくさん食べたい人はレンタカーが絶対にいいですね。
そうでなく、駅や周りの風景も楽しみたい人は、ゆっくりと電車と徒歩で行くのがいいと思います。
ローカルの電車に乗るというのは、地元の雰囲気や生活をとても感じることができます。
また、香川県は古い町並みがかなり残っているところでもあり、途中のふとしたところに、地元のうどん屋さんなんかもあって、お腹が許せば食べたいと思った店もありました。
うどん屋さんと地元の町並みや電車も十分に堪能できて、とても良かったと思います。
ここから次は金比羅参りに行ってきます。
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