死ぬまでに一度は行きたいと、昔から言われてきた「金刀比羅宮」こんぴらさんです。
金刀比羅宮はその始まりに諸説あるようですが、祀られているのは、大物主命、崇徳天皇とうことです。
前回の記事もご覧ください。
四国④ ついにうどんを食べる!「一福」「がもう」「長田in香の香」 – 食べ歩き旅行と新橋・横浜の食べ歩き!
ただ、神仏習合の神社であり、海上交通の神様として、とても有名です。
また、江戸時代には、金比羅参りが広く民衆の間にも広がり、伊勢神宮とともに、一度は行きたい場所として、あこがれの地だったようです。
こんぴら参りは、JR予讃線の琴平駅か、ことでん琴平線の琴電琴平駅から行くことになります。
通常は駅から歩いて、参道まで行き、そこから785段の階段を登っていくのですが、ちょっと疲れてる人などのために、365段登った大門までは、登山バスや、石段カゴ、タクシーなどで行くこともできます。
この日はちょっと体調がよくなかったこともあって、タクシーで大門まで行ってしまいました。
これがショートカットした階段。
なかなか長いですね。
そして、こちらが大門です。
立派で、風情がありますね。
こちらは、旭社。本宮のような立派な作りです。高さもかなりあって、18mほどあるようです。装飾もすばらしいものです。
そして、こちらが本宮です。
やはり、その作り、荘厳さは感服します。
見ていてとても、澄んだ気持ちになります。
そして、ここまで登ってくれば、景色もとてもキレイです。
かなり遠くまで見渡せている感じです。
こんな風に見渡せているようです。
本宮の先には、資料館のような建物があるのですが、こちらは近年に建てられたもののようで、とてもキレイな建物でした。
その奥から見た景色です。森がうっそうとして、気持ちよくもあり、怖くもあります。
お参りが済んで、その帰りですが、少し下ったところに、カフェがあるのです。
「神椿」というカフェで、資生堂パーラーが経営しているようです。
自然の中にひっそりとあるカフェという感じで、疲れているときにうってつけです。
おいしそうなメニューが並んでいますので、さっそく入ることにしました。
アイスコーヒーとアイルクリームを頼みました。
疲れているのもあったのですが、アイスコーヒーもアイスクリームもかなり、おいしかったです。
資生堂パーラーですから、そこはきちんとしていますね。
店内の様子です。森のすぐ横で、高い位置ありますから、景色はとてもいいです。
そして、この神椿はとてもトイレがキレイでした。
こういうのって、結構、大切ですよね。
カフェで少し落ち着いてから、更に下って、帰路につきました。
参道でお土産ように「灸まん」を買いました。
こんぴら参りに来たので、やはり一度は食べたいですね。
それから、参道を出て、駅へ行く途中でおいしそうなお肉屋さんを見つけました。
何でも、創業80年以上だそうで、肉コロッケが有名なようです。
商店街にひっそりとあるのですが、いいにおいがします。
さっそくコロッケを買って食べました。
ほくほくとして、肉の味もしっかりとして、なかなかおいしかったです。
こんぴら参りの後には、オススメですね。
こんぴら参りを終えて、このまま徳島へ向かいます。
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