カップラーメンの日清が販売している、「行列のできる店のラーメン」シリーズの和歌山です。
特にどこかのお店とコラボしている訳ではないのですが、和歌山ラーメンのトレンドを分析して、日清が力を入れて作っているものです。
この「行列のできる店のラーメン」シリーズというのは、その名のとおり、行列に並んでも食べたいというお店の味を再現するというコンセプトの商品です。
しかも、「行列のできる店のラーメン」シリーズは15周年を迎えているというから驚きですね。
日清のホームページには、次のように記載があります。
最新の和歌山ラーメンのトレンドを意識し、醤油のコクを保ちながらスープの豚骨感を強めることで後引く濃厚さを実現致しました。
値段は290円と少々高めに設定されていますが、おいしければ関係ありません。
そして、15周年の企画として孤独のグルメとタイアップを実施したとのことで、井之頭五郎がラーメンを食べている絵がふたの裏に入っていたりします。
さて、その「行列のできる店のラーメン和歌山」です。
こちらは、側面の成分表です。カロリーは475キロカロリーと少し高めです。
カロリーに関しても、おいしければ問題なし!
ふたを開けるとこんな感じです。
麺は和歌山ラーメンらしく、中細のストレート麺です。
こちらができあがり。
スープに光る脂がおいしさの証ですね。
スープの味は、まさしく豚骨醤油。しかも、かなり濃厚さが出ていて、おいしです。
これは、飲んだ後に食べたくなるスープですね。カップラーメンとしては、コクと旨味がちゃんとしていると思います。
麺にもスープが絡んでくれるし、麺はもちってしているし、なかなかいい感じです。
そして、チャーシューもかなり厚手になっていて、これもいいと思います。カップラーメンのチャーシューっていつもいらないと思うのですが、これはちょっと食べてみてもいいのではないでしょうか。
全体的にバランスが取れているし、結構おいしかったと思います。飲んだ後にラーメン屋さんに行くなら、家でこちらのカップラーメンを食べる方がカロリーも低く済みますし、味も納得できると思います。
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