川崎の末広庵は、川崎では有名な和菓子屋さんです。川崎区に本店があって、ラゾーナや溝の口のノクティ、武蔵小杉を始め、各地に販売展があります。
末広庵は和菓子だけでなく、洋菓子も作っていて、様々な商品があり、どれも工夫を凝らしたものばかりです。
もちろんどれもおいしいので、ちょっとした手土産には最適だと思います。
その中でも、特においしいと感じたのが、かりんとうまんじゅうです。
かりんとうまんじゅうは、他の和菓子屋さんでも見かけるので、結構定番の商品なのだと思いますが、こちらのかりんとうまんじゅうは、中でもかなりおいしいと思います。
まんじゅうの周りはもちろん黒糖を使用していて、揚げてあります。
この周りのカリッとした感じがなんとも言えない食感でいいのです。
そして、カリッとした周りの内側においしいこしあんが入っています。
食感、味、この調和した感じがなんとも言えないのです。
食べたことのない人には、ぜひ、一度は味わってもらいたいですね。
そして、かりんとうまんじゅうを買った時に、ラインの登録でおまけをもらえるとうことで、もらったのが、こちらの惣之助の詩です。
惣之助とは、おそらく川崎で生まれ育った作詞家の佐藤惣之助のことで、作曲家の古賀政男と組んで多くの楽曲を作ったことで有名です。
また、川崎信用金庫本店の所在地が佐藤惣之助の生家跡であることから、川崎信用金庫の敷地には「佐藤惣之助生誕の地碑」が建てられています。
こちらが惣之助の詩です。
ふっくらとしておいしそうです。
外側のしっとり焼かれた皮の中に白い餡が入っています。隠し味にホワイトチョコレートを使用しているということで、和菓子のようですが、普通の和菓子とは違った味わいを楽しめます。
こちらも人気の商品ということで、とてもおいしかったです。
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