横浜関内、野毛近辺には焼き鳥のお店がかなり多くあります。
その中でもっとも有名なのはやはり里葉亭(りばてい)ですね。今回はその姉妹店の美鶏さんに行ってきました。
姉妹店のもとのお店である里葉亭は一人あたり1万円ほどの値段になる焼き鳥屋さんです。焼き鳥としては考えられない値段ですが、そのおいしさに連日予約でいっぱいなのです。私も以前におじゃましていますが、本当においしかったです。
ただ、里葉亭は値段が高いので、普段は安くておいしいお店に行きがちです。
そんな中で、その里葉亭の姉妹店が存在しているのです。
関内のちょっと細い路地にあり、全然目立たない場所にあります。
予約はとりやすい?
10月の三連休の初日に行ったのですが、その日に電話して予約がとれました。
ラッキーだったのか、まだまだ穴場なのか。いずれにしても予約できてよかったです。
入り口はすごく地味です。
お店は2階に上がったところになります。
評判通りのおいしさ!
食べ物のメニューは基本的に3,500円のコースのみです。
焼き鳥はお任せの7本、そして一品料理がでてきます。
焼き鳥は焼いているタイミングで出てくるみたいなので、となりの人と同じものが出てくるとは限らないようです。
飲み物のメニューかこちらです。
まずは飲み物。
レモンサワー、プレモルです。
最初にお新香です。
どれもいい味になっています。こういうのがおいしいというのは嬉しいですね。
最初はハツです。やわらかくてふわっと焼きあがっています。生姜もいいアクセントです。
次は茶碗蒸し。中に入った肉団子に軟骨が入っていて、食感がとてもいいです。
次の焼き鳥は皮です。
とても肉厚で食感がすごいです。こういう皮は大好きです。
ここで飲み物をグラスの赤に変更です。
チリの赤ワインにしましたが、しっかりとしていい味ですね。
鶏皮とポン酢の和え物です。すっきりとしています。焼き鳥の間にちょうどいいですね。
うずら。半熟の卵と周りの炭の香ばしさが何ともいえません。
レバーです。トロッとした食感は最高ですね。
シチュー(牛?)です。煮込まれたソースがとてもおいしいです。
ちょうちん。一気に食べてくださいと言われます。一口でいけるサイズなので、言われたままかぶりつきます。濃厚な卵とお肉が本当によく合います。
つくね。食感がすごくいいです。
もも肉。心地よい弾力とお肉の味が最高です。
これで、焼き鳥7本と一品料理が終了です。この内容とボリュームで3,500円というのは、すごいCPです!
これに最後に鶏スープがつきます。
せっかくなので、ぼんじり1本、締めに焼きおにぎり、カレーピラフを頼みました。
ぼんじり。親のぼんじりということで、脂っぽくなくお肉の食感を楽しめます。
焼きおにぎり。
30分くらいじっくりと焼くんです。火の通りかたが良いのか、すごくおいしいです。私はあまり焼きおにぎりは食べないのですが、少なくとも私が食べた焼きおにぎりの中では一番おいしいと思いました。
カレーピラフのハーフです。
里葉亭でもおなじみメニューなので、ここで食べられるのは嬉しいですね。
そして、鶏スープです。
鶏のだしがとてもしっかりと出ています。
まとめ
こんなに安くておいしい焼き鳥やさんがまだ存在していたのかと驚きました!
この内容で二人で12,000円ほどです。
この料理のレベルでこのお値段。大当たりのお店でした。
とてもオススメです!
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