俺の…のお店には、これまでもいろいろと行っています。
最近は、並ばずとも入れるとかいいますが、それでもやはり、人気は高いし、味もいい。
俺のイタリアンJAZZは、「俺の」の中でも、かなりの人気店です。
安く食べれて、たっぷりワインを飲めて、当然おいしくです。そして音楽も楽しめる。
それが「俺の」のコンセプトであり、それが最も活かされている店舗でしょうか。
俺のイタリアンはこちら以外にも、行ったことがあります。
何度か行っているうちに、自分の定番メニューが決まったりしますね。
私が俺のイタリアンに行く時は、赤ワインとお通しのパルミジャーノ、そしてフォアグラとトリュフのリゾットが食べたい時に行きます。
今回もそれが目当てです。
この日は、1月の三連休の真ん中の日です。昼間の予定が長引いたので、夜9時頃に予約なしで入店しました。
この時間になると並んでいる人はいませんでした。
でも、店の中はほぼ満席の状態です。
出口付近の場所が空いていたので、運良くそこに案内されました。
他の席は埋まっているようで、案内された席が嫌な場合は、待つことになるとのことでした。
さて、まずは赤ワインです。
「俺の赤ワイン」を注文です。
1杯で500円だったと思います。
決して、いいワインではないのでしょうが、かなりおいしいです。
デイリーワインとして、とてもおいしい。そんな感じのワインだと思います。
そして、注文した食べ物は、まずウニのジュレ。
こぶりではありますが、一つ300円でかなりお得感があります。
味ももちろんおいしい。
ウニの下には出汁のきいたジュレが入っていてとてもよかったです。
そして、次は本日のスペシャリテ。遅い時間の入店だったので、すべて売り切れてしまったかと思ったのですが、これは残っていました。
どこの牛だったのか、すっかり忘れてしましたが、和牛でした。
赤身の部分がとてもしっかりとしていて、勢いのある肉の味がします。
しかも、スジなどまったくないので、噛みごたえがありながらも、さっくりと食べれます。こういう肉をちゃんと出してくれるのが、このお店のいいところですね。
そして、こちらがお目当てのフォアグラとトリュフのリゾットです。
やはり、おいしいですね。フォアグラもまったく臭みがなく、リゾットのお米の硬さが絶妙です。フォアグラを崩しながら、リゾットと一緒に食べると本当にいくらでも食べれてしまいます。
それから、飲み物はこのあとにオススメの赤と白を一つずつ飲みました。
こちらの2杯です。
まずは、赤ですが
イタリア・トスカーナの赤ワインで、イル・トロです。
ボリュームがあって、香りも芳醇。タンニンが強すぎず、しっかりとした味わいです。
赤ワインは結構好きですが、これはとてもおいしいと感じました。
そして、こちらが白ワインです。
イタリア・シチリアのワインで、ダンテ・リヴェッティ社のヴァレッタという白ワインです。
花のような香りがして、切れがあって厚みのある、そんな味です。
こちらもとてもおいしかったです。
いい気分になったところで、ジャズの演奏が始まりました。
ついつい足を運びたくなるお店です。
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