今回は横浜市庁舎内の商業施設「ラクシスフロント」にある『陳麻婆豆腐』でランチを食べてきました!
「陳麻婆豆腐」は麻婆豆腐発祥のお店
陳麻婆豆腐は1862年に中国(当時は清)の四川省で創業したそうで、麻婆豆発祥の店です。
労働者に作っていた料理が評判となり、しだいに広まっていったといいます。
日本では2000年にお台場に1号店がオープンし、現在でも東京、大阪、名古屋、横浜に店舗があります。
横浜には2店舗あり(2021年9月現在)、みなとみらいの東急スクエア、そして横浜市庁舎のあるラクシスフロントで営業しています。
店内はゆったりして広め
オープンしたのが2020年8月なので、まだ新しく店内もキレイです。
天井が高く、広いので開放感もあっていいですね。
日曜日のお昼に行きましたが、お客さんは3〜4組程度でした。
市庁舎のビルなので、平日の方が混雑するのだと思います。
メニューには激辛もある!
こちらがお勧めセットです。(2021年9月現在。税込)
- 陳麻婆豆腐 1530円
- 正宗陳麻婆豆腐 1630円
- エビチリ 1630円
- 回鍋肉 1530円
- 唐氏の豚肉角煮 1850円
- 四川風牛肉ピーマンの炒め 1530円
ライスとスープ、本日の前菜2品がついています。
五目あんかけそば、海老炒飯などのセットもありました。
陳麻婆豆腐もかなり辛いようですが、正宗陳麻婆豆腐はその5倍の辛さになっているので、辛いのが好きな人でも一定の満足を得られそうです。
このほかにも激辛メニューとして、陳麻婆豆腐の20倍、50倍の辛さの麻婆豆腐が用意されていました。(ディナーのみで値段は単品でどちらも1560円)
坦々麺も通常のものから汁なしなどがあり、麺類にもいろいろとありました。
通常の四川料理も豊富に揃っていて、本格的な四川中華が楽しめると思います。
この日、注文したのは以下のメニューです。
- 陳麻婆豆腐のセット
- 汁なし坦々麺(単品)
料理・ドリンク
こちらが陳麻婆豆腐のセットです。
しっかりめの定食になっています。
麻婆豆腐は濃い目の味付けで、個人的にちょっと塩気が強いと感じました。
辛さもそれなりにあって、辛さが得意でない人は結構辛く感じるかもしれません。
私は辛さに多少の耐性があるので、適度な辛さと感じるくらいでした。
前菜は枝豆のサラダと豆乳の麺だと思います。丁寧に作られていて、なかなかおいしかったです。
スープは優しい味なので、麻婆豆腐の辛さを緩和してくれて良いと思います。
こちらが汁なし坦々麺。
キレイに盛り付けられています。
麻婆豆腐と比較すると辛みは弱く、胡麻などの風味をしっかりと感じられます。
パンチはありませんが、丁寧な味付けでおいしかったです。
まとめ
市庁舎のビルの店舗なので、休日はわりと空いているのかもしれません。
席もゆったりとしているし、混雑が気になる人には良いと思います。
それに、激辛の麻婆豆腐もあるので、辛いのが好きな人には手軽に食べられるので良いと思います。
お店の情報
お店 | 陳麻婆豆腐 横浜市役所 ラクシスフロント店 |
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住所 | 神奈川県横浜市中区本町6-50-10 横浜市市庁舎商業施設 2F |
電話番号 | 045-228-9771 |
予約 | 可 |
営業時間 | 11:00〜22:00 |
定休日 | 施設に準ずる |
HP | 陳麻婆豆腐 公式サイト |
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