平日の金曜日に休みが取れたのと、記念日ということもあって、横浜ベイホテル東急に泊まってきました。
横浜が地元なので、横浜に宿泊する機会はほとんどありません。
以前から一度は泊まってみたかったこともあり、今回はついに泊まってみることにしました。
横浜ベイホテル東急とは・・
横浜のみなとみらいには、大きなホテルがいくつかあります。
中でも見た目にインパクトのあるホテルが３つ。
- ヨットの帆をイメージしたインターコンチネンタルホテル
- ランドマークタワーにある横浜ロイヤルパークホテル
- 横浜ベイホテル東急
ちなみに、横浜ベイホテル東急は、以前は「パンパシフィック横浜ベイホテル東急」という名称がだったのですが、パンパシフィック社との契約の関係から2013年に名称を改めています。
入り口からロビーへ向けて開放的な空間
１階の入り口からロビー階へかけては、カラフルな柱や天井が広がっていて、とても開放的な空間になっています。
リゾート感と高級感があって、遊びにきているという感覚になれていいです。
ブランドコーナースイートに宿泊！
今回宿泊する部屋はブランドコーナースイートという部屋で、部屋でディナーを食べることのできるプランです。
午後４時にチェックインしましたが、金曜日ということもあって、混雑せず、すんなりとチェックインできました。
また、今回は記念日ということもあって、事前に伝えていたのでオルゴールなどをいただきました。
こちらがブランドコーナースイート
部屋はリビング、寝室、バス、トイレ×２という構成の部屋です。
2人での宿泊ですので、広すぎる部屋ですね。
部屋に入ると細い通路があります。
そして、こちらがリビングです。
丸いテーブル、ソファー、テレビなどがあり、リラックスできます。
写真では広さが伝わりづらいかもしれませんが、結構広いです。
こちらはリビングからの眺めです。
目の前に観覧車も見えるし、とてもいい眺めです。
夜景もとても綺麗です。
こちらは寝室。
寝室もかなりの広さです。
しかも、寝室の目の前はアーチを描く１８０度の展望です。
横浜の海が見渡せてベイブリッジもよく見えます。
右端に移っているのがインターコンチネンタルホテルです。眺望として少し邪魔に感じますが、これも横浜の象徴ですね。
解放感のある眺めですごく満足しました。
こちらは洗面です。
全面が鏡で、蛇口は２つです。
とても広いです。
バスルームはこちらです。
バスタブはかなり大きいです。足を存分に伸ばしてゆったりと入れます。
もちろん、バスソルトもありますので、とても気分よく入れます。
そして、トイレはこちら。
トイレは２つあります。
両方とも、とても広くキレイです。気持ちよく使えますね。
その他、バスルームの外側にもドレッサーがあります。
二人だと本当に持て余してしまう広さですね。
アメニティーはこちら
THALGO JAPON（タルゴジャポン）を使用しています。
タルゴはミネラル成分を豊富に使い、健康美をコンセプトとしているブランドです。
夕食までは部屋でワイン
部屋について、少しゆっくりしてから、外へ出て、ワインとオリーブなどを購入してきました。
ホテルはクイーンズスクエアに直結しているので、東急スクエアやランドマークプラザで好きなものを買ってこれるのもポイントですね。
広い部屋なので、あちこちでゴロゴロしながら、ワインを飲んでチーズなどを食べていました。
夕食は部屋でいただきます！
ホテルの部屋で食事をとるのは久しぶりです。
ボーイさんがテキパキとセットしてくれます。
セットはこのような感じです。
窓際にテーブルをセットしてもらいました。
外に観覧車も見えて、なかなか良い雰囲気です。
テーブルに乗っているのは、一皿目のカルパッチョです。
あっさりとして、とてもおいしかったです。
それから、こちらがパンです。
とても食感がよく、ふんわりとしていて、こちらも付け合わせとして、満足できるパンです。
飲み物は赤のスパークリングワインです。
すっきりとした炭酸の中にしっかりとした味わいがあり、とてもおいしかったです。
2品目はスープです。
ミネストローネなのですが、透き通ったスープの中にトマトやマッシュルームが入っていて、しつこさは全くありません。
出汁のように優しいスープでした。
次は、オマール海老です。
オマール海老は大好物という訳ではないのですが、これはかなりおいしかったです。
とても食感がよく、海老自体にはほとんど味付けはありませんが、海老の味ががっちりと出ています。
ソースはとてもコクのあるもので、具体的な味はちょっとわすれてしまいましたが、とても海老と合っていて、いい印象が残っています。
こちらは、牛フィレ肉のステーキです。
肉の味がしっかりと伝わってきて、柔らかいけれど、全然油っぽさはない。
ソースはあっさり目で、こちらもすごくおいしかったです。
そして、デザートはこちらです。
苺のデザートです。アイスとムースなど。。。
すでに酔ってしまっていたので、ちょっと内容を思い出せないのですが、おいしかった印象だけは残っています。。。
スパークリングワインと、自分で買ってきたワインもすっかり空けてしまい、かなりいい気分になりました。
食事の後は、みなとみらいをお散歩です。
キラキラしている待ちを眺めながら、夜風にあたって、気分よく眠りにつきました。
朝食は和食をいただきました！
宿泊プランには朝食が付いています。
カフェトスカでのビュッフェもいいのですが、今回は和食をいただきました。
和食は「大志満（おおしま）」です。
食べログなどの評価も高く、ゆったりと落ち着ける和食屋さんです。
この日の和定食は以下のような内容でした。
煮物、卵焼き、蒸し焼きなど、どれも日本の朝食の定番といった内容ですが、とても丁寧に作っていて、かなりおいしいと感じました。
ビュッフェのようにいろいろと選ぶことはできませんが、おいしさでいえば間違いなくこちらだと思います。
まとめ
ホテルは建設してから、ある程度時間が経っていますが、しっかりとしたサービスを提供してくれますし、部屋の清潔感もしっかりと保っています。
ただ、近年、都内など進出している外資系のホテルと比較すると、ある程度の見劣りはあります。
外資系のホテルは流行などもうまく取り入れていて、富裕層を相手にしていますので、ターゲットが少し異なるのかもしれません。
料金においては、外資系ホテルと比べると断然に安くなりますので、過度の高級指向やサービスを求めないのであれば、十分だと思います。
また、横浜を堪能するには、みなとみらい地区の観光は外せないと思いますので、ホテルもちゃんとしたところをと考えている場合にはオススメです。
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