横浜の関内はオフィス街であり、官庁街でもあります。なので、休日は閑散としています。
しかし、横浜の中でもおいしいお店が集まっている場所でもあり、グルメな人たちがお休みの日にはやってくるのです。
日曜はお休みのお店が多いのですが、土曜日は比較的、お店を開けているところが多くあります。
この日は以前から気になっていた関内にあるお店「ヌーベルシノワ醐杜羽 (ゴトウ)」のランチを食べに行くことにしました。
雑居ビルの2階であまり目立たない場所にあります
場所はビルの2階なので、あまり目立ちません。階段の前にお店の名前が出ているのですが、最初は少し入りづらいと感じるかもしれません。
階段を上って、少し奥にお店があります。
四川系の中華をベースとした創作料理
料理は完全な中華ではなく、四川をベースにした創作料理といった感じです。
この日のランチメニューは、次の5つでした。
それぞれ、ライスとスープと小鉢がついて1,000円です。炒飯セットもあって、ザーサイとオクラの炒飯とスープのセットにすると1,050円になります。
オーダーしたのは、四川重慶式酢豚と柔らかい牛バラの四川水煮です。
想像以上のおいしさ
まずはスープです。卵のスープですが、とてもコクがありしっかりとした味でかなりおいかったです。
そして酢豚です。豚肉を揚げてから酢豚の味付けをするというものではなく、エビチリのソースに近いような味付で、豚肉も揚げたものではなく、すっきりとしています。ソースがとてもおいしかったです。
こちらは、牛バラ肉の四川水煮です。
牛バラ肉には程よく八角の風味があり、パクチーもいいアクセントになっていて、かなりおいしかったです。辛さも強すぎないので、味を存分に楽しむことができます。
最後にデザートも頼みました。
ライチのシャーベット。
杏仁豆腐。
どちらもすごくおいしかったですし、デザートはそれぞれ150円という親切なお値段です。
まとめ
初めてランチを食べましたが、想像をはるかに超えるおいしさで驚きました。今度はディナーに行きたいですね。
ヌーベルシノワ醐杜羽 (四川料理 / 馬車道駅、日本大通り駅、関内駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.9
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