セブンプレミアムらしい目の付け所
カップラーメンの中で人気の高い蒙古タンメンシリーズですが、ラーメンではなくご飯のバージョンがあります。
「辛旨飯」ということで、あの旨味と辛味がたっぷりのスープがベースになっているわけです。
カップラーメンの美味しさは紛れもないので、こちらもすごく期待がかかります。
カップ麺のご飯版ということで、ご飯自体がおいしくできるのかと疑問もあります。
ただ、セブンプレミアムの商品ですので、間違いはないと思うし、おいしいスープをしっかりと横展開していくあたり、目の付け所が良いと思ってしまいます。
豆腐がゴロゴロと入っている
パッケージの横のカロリーを見ると416kcalと記載されています。カップラーメンの方が540kcalですので、ちょと少なめです。
そして、中身ですが、ふたを開けるとこのような感じになっています。
ゴロゴロと入っている豆腐はカップラーメンにもあるのですが、お湯を入れる前に触るとポロポロと割れてしまいます。
この豆腐は、お湯を入れると不思議なくらい弾力がでて、とても美味しいんですよね。
豆腐の他にもキャベツやキクラゲ、人参などが入っています。
全体的に具材が多いですね。
お湯を入れて5分したら辛旨オイルを投入
カップラーメンの方も熱湯5分でしたが、こちらも5分でできあがりです。
できあがったら、この辛旨オイルを入れます。
赤い部分は付属の辛旨オイルです。
蒙古タンメンシリーズはこのオイルを入れることでとても辛くなります。
辛いのが苦手だという人は、ちょっとずつ入れて味見をした方がいいと思います。
辛旨オイルをいれたらかき混ぜます。
やっぱ旨すぎる!
もちろん、ご飯は本物ではありませんが、わりと食感がいいんですよね。
以前にカップヌードルのぶっこみ飯を食べましたが、少し固めのこの食感は嫌いではないです。
スープはまさに蒙古タンメン中本のカップラーメンと同様、甘くてすごく辛い、そしてコクのある感じは最高ですね。
とにかくおいしいです。
カップラーメンと比較するのは難しいですが、どちらにも良さがあっていいです。
こちらも辛旨飯の方がボリュームが少ないですので、これだけでは物足りない人もいると思います。
好きな人はカップラーメンと合わせてもいいのではないでしょうか。
また、飲んだ後にラーメン屋さんで締めるのではなく、カップご飯やカップラーメンで締めるのもいいと思います。
まとめ
蒙古タンメンシリーズは本当にどれを食べてもおいしいですし、今回の辛旨飯はご飯がおいしくできあがるのか不安でしたが、想像以上によかったです。
我が家には蒙古タンメンシリーズが常備してあります。
みなさんもぜひいかがでしょうか。
コメント