桜木町駅やみなとみらいで、こんな感じでカップヌードルを持っている人をよく見かけます。
カップヌードルミュージアムへ行って、オリジナルのカップラーメンを作ってきた人ですね。
私も以前から行ってみたかったので、ちょっと行ってみることにしました。
なお、記事内の料金などは2018年1月現在のものとなります。
みなとみらいの観覧車のすぐソバにあります
場所は観覧車のすぐそばです。
万葉倶楽部やワールドポーターズの隣です。
午前10時から午後6時まで営業しています。
電車で行くなら、みなとみらい駅かJR桜木町駅から徒歩になります。
みなとみらい駅からだと10分。
桜木町駅からだと20分程度はかかると思ってください。
どちらから行っても、散歩コースとしてつまらない場所ではありませんので、楽しみながら歩いてみてください。
オススメの駐車場
車で行く場合は近くに駐車場があります。
一番近いのはワールドポーターズです。
ただし、平日は1日1,000円が上限金額ですが、土日祝日などは30分で260円の料金となります。ワールドポーターズで3000円以上の買い物をすれば2時間まで無料となります。
もう一つはみなとみらい公共駐車場です。
こちらは2番目に近い駐車場です。
30分で270円の駐車料金となりますが、こちらは平日は1350円、休日でも1850円が最大の駐車料金となっています。
その他にもみなとみらい地区の駐車場はいくつもあります。
料金や予約について(高校生までは入館料が無料!)
カップヌードルミュージアムは入館料が必要で大人500円です。
ただし、高校生以下は無料ですので、高校生まではいつでも行けちゃいます!
入館料のほか、中でかかる料金や施設は以下のとおりです。
マイカップヌードルファクトリー
自分のオリジナルヌードルを作るもので、1食分として300円が必要になります。
カップヌードルパーク
小学生以下が遊ぶスペースです。30分で300円になります。
チキンラーメンファクトリー
チキンラーメンを麺から作る体験ができるところで、こちらは事前の予約が必要です。
家族で参加される方が多いようです。
行かれる場合は事前に予約をしましょう。
ワールド麺ロード
パスタやフォーなど、世界の麺を食べられるレストランです。
1食300円程度ととても手軽に食べられるのがいいです。
受付をしてマイカップヌードルファクトリーの整理券をもらいます
中へ入ると受付のスペースがあります。ここで入館料などを支払います。この場所は少し並びます。
その際に、各施設の予約をします。
オリジナルカップヌードルを作るマイカップヌードルファクトリーの予約は絶対にしましょう!
マイカップヌードルの予約時間は受付から早くても30分後です。混雑時はもっと遅くなりますが、ミュージアム内には楽しむ場所がいくつもあるので、1時間〜2時間程度はすぐに経ってしまいます。
私たちは15時頃に到着しましたが、16時からの予約としました。
こちらが入館のチケットです。
こちらはマイカップヌードルの整理券です。受付では整理券をもらいます。
チキンラーメンファクトリーの予約もここでできるのですが、ウェブ予約で基本的には埋まっているようです。
受付を終えたら、まずは展示物などを見て回りました。
日清の歴史を見られる
受付を終えて、すぐよこの階段を上がります。
とても広々としたスペースで気持ちいいです。
入館チケットのQRコードをかざして、ゲートを入っていきます。
まっすぐ行ったところにあるのが、インスタントラーメンヒストリーキューブといって、これまでの日清の歴史が見られるのです。
年代ごとに発売されたインスタントラーメンが並んでいます。
1958年がスタートです。
どん兵衛は1976年のスタートですね。
こんな感じでズラーっと並んでいます。
奥にはに日清食品の創業者であり、インスタントラーメンの発明者でもある安藤百福氏に関するシアターや展示物があります。
ひとしきり、展示物を見た後に食事のできるワールド麺ロードへ行きました。
レストランで謎肉丼を食べました
レストランの中は自由に座って、好きなものを買うというスタイルです。
とても気楽に過ごせます。
主にこのようなメニューがあります。
世界の麺もいいのですが、せっかくなのでチキンラーメンをと思ったのですが、販売休止とのことでした。
チキンラーメンのブースにあったのが、謎肉丼(300円)です。
まずは自動販売機でチケットを購入します。
店内は全体的にレトロな感じになっていて、券売機もこのような味のあるものを使っています。
そして、こちらが謎肉丼です。
カップヌードルに入っている謎肉がたっぷりとご飯にかかっています。
まずいに違いない!と思っていたのですが、それほど悪くない味です。
しかも、食べていくうちにクセになりそうな感じ・・・
量も多くないので、結局ペロリと食べてしまいました。
ついにマイカップヌードルファクトリーへ
そして、メインのカップヌードル作りです。
結構混雑しています。
ここでは次のような流れで進んでいきます。
- カップヌードルのカップを自販機で買う(この時に300円必要)
- カップを好きなようにデザインする。
- スープや具材を選ぶ
- カップヌードル完成
- 例の空気の袋に入れる
まずは自販機でカップを購入します。
スタッフが席を案内してくれますので、席についてカップをデザインします。
デザインといってもマジックで書くだけです。
ひどいですが、こんな感じでデザインしました。上手な人はすごくうまく書いています。
デザインだできたら、中に入れるものを決めていきます。
実際に中に入れるのはスタッフさんです。
こちらはカップを渡して入れるものを指示するだけです。
最初は麺をいれます。
次にスープや具材を選びます。
スープは
- カップヌードル(オリジナル)
- カレー
- シーフード
- チリトマト
具材は・・・
- ガーリック
- インゲン
- チェダーチーズ
- カニカマ
- コーン
- キムチ
- エビ
- コロチャー
- たまご
- ねぎ
- 貝柱
となっていました。
期間限定の具材もあるようですので、そのときどきで異なるみたいです。
そして、蓋をつけて、パックをして完成です。
最後に空気の袋にいれます。袋は自分で作るのですが、とても簡単にできます。
というわけで、2つできました。
おみやげも充実しています
最後におみやげを販売している売店にも寄ってみました。
普段みることのできないオリジナル商品が販売されていて、ここも楽しい場所です。
JALの機内でハイクラスの席用に提供されている「ですかい」シリーズのカップ麺もありました。
オリジナルカップラーメンの味は??
自分でスープや具材を決めて作ったカップヌードルですが、その味はどうなのでしょうか。
まず、こちらは・・・
- スープ・・チリトマト
- 具材・・チェダーチーズ、エビ、ネギ、ガーリック
販売されているものよりも、少し具材の量が多いように感じます。
お湯を入れて3分待って出来上がりです。
スープのパウダーを少し多めに入れてくれているみたいで、スープは濃いめです。薄くしたい場合はお湯で調整できますね。
チリトマトにチーズを入れたのがよかったみたいで、結構おいしかったです。エビもゴロゴロと入っていていい感じでした。
そして、もう一つは・・・
- スープ・・カレー
- 具材・・・チーズ、キムチ、貝柱、ガーリック
こちらも、具材がゴロゴロと入っています。
カレーとチーズ、キムチも相性が良かったです。
ガーリックも効いていて、全体としておいしかったのですが、貝柱が邪魔だったかもしれません。
まとめ
初めてカップヌードルミュージアムへいきましたが、なかなか面白かったです。
その場だけでなく、作ったカップヌードルを持って帰ってあとで食べられるというのも魅力ですね。
横浜に遊びに来た際には、ぜひ行ってみてください。
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