徳記は中華街の端にある人気店！
中華街で豚足のラーメン（とんそくそば）がおいしいと有名な徳記さんへ行ってきました。
豚足そばというのが、中華街っぽくない気がするのですが、いずれにしろおいしいということですので楽しみです。
場所は加賀町警察署の前の善隣門を入らず、一本先の関帝廟通りを入ってすぐの右側の細い道を入ると到着です。
関帝廟どおりを入ると、右側にわかりやすい目印があります。
この奥に徳記があります。
店内は飾らず懐かしい雰囲気
上記の入り口の写真から想像できると思いますが、何となく中華街の他のお店とは違う雰囲気が想像できると思います。
店内はこのような感じです。
昭和の商店街の中華屋さんといった感じです。
昭和世代の私としては、この天然のレトロ感はかなり好きですね。
壁には多くの色紙があり、たくさんの芸能人のサインが飾ってありました。
人気店であることがよくわかります。
席数は30席ほどで、テーブル席がいくつかあります。
メニューはもちろん中華です。
商店街の中華屋さんといった雰囲気ですが、メニューはもちろん中華です。
写真は少し見にくいと思いますが、2,600円のコースなどもあって、かなりお得な値段だと思いました。
注文したのは、もちろん「とんそくそば」、そして「五目あんかけそば」です。
とんそくそばは食べ方がある
こちらがとんそくそばです。
ラーメンと豚足は別々に出てきます。
お店の女将さんが、「食べ方わかる？」と聞いてくれましたので、わからないといったら、次のように教えてくれました。
- 豚足を一つそのままで食べる。
- 豚足の皿の空いたスペースにラーメンをつけて食べる。
豚足とラーメンは、このように食べるといいようです。
まずはラーメン。
手打ちそばということで、平打ちの綺麗な麺です。
もちもち、ツルツルという感じで、とてもおいしかったです。
こちらはスープ。
クセのない醤油味で、すんなりとおいしく食べられます。
そして豚足。
とにかくトロトロです。
八角が効いているところが中華ですね。とてもおいしいですね。
豚足にはコロコロとした骨があるのですが、キレイに骨だけが残ります。
女将さんに教えてもらったとおり、まずは一つ食べてスペースを作りました。
このスペースに麺をつけて食べます。
ラーメンのスープとは違って、甘めのいい味わいです。
さらには、豚足を麺の上にも乗せてみました。
これもなかなかいけます。
豚足とスープが違う味ですので、組み合わせが楽しめますね。
こちらは五目あんかけそばです。
キレイなあんかけそばですね。
野菜もシャキシャキとしていて、美味しかったです。
麺はとんそくそばと同じ平打ち麺です。
五目あんかけそばにもよく合います。
とんそくそば、五目あんかけそば、ともにおいしくいただきました。
まとめ
評判のとんそくそばを食べてきました。
人気店なのに飾るところもなく、懐かしい雰囲気の店内はとても好印象でした。
中華街のお店とはちょっと違っているところが好きです。
近所にあったらフラッと寄りたいお店ですね。
土日も営業していますので、ランチにいいと思います。
徳記の地図
電話：045-681-3936
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