今回は横浜高島屋にある『KIHACHI(キハチ)』で休日のランチを食べてきました!
『KIHACHI(キハチ)』とは
『KIHACHI』は、ご存知のとおり熊谷喜八氏が創業したレストランです。
熊谷氏は、セネガル、モロッコ日本大使館料理長歴任、フランスで研鑽を積み、日本でも有名レストランでその腕をふるい、『KIHACHI』を開業しました。
横浜には2023年2月現在、高島屋に1店舗、たまプラーザに「キハチカフェ」が1店舗あります。
以前はみなとみらいにもありましたが、こちらは現在は閉店しています。
有名なレストランですが、個人的には初めてなので今回はとても楽しみです。
休日のランチをいただいてきました。
休日でも賑わう店内
お店は横浜高島屋の8階ローズダイニングにあります。
ローズダイニング自体、休日には混雑するのですが、『KIHACHI』にもしっかりとお客さんが入っていました。
行かれる方は事前の予約がおすすめですね。
メニューはこちら
ランチメニューはいくつかコースがあります。
- デライト 3,300円
- ヴァリエ 4,400円
- シーズナル 6,600円
ホームページをみると5,500円、6,000円のコースも掲載されていました。
私たちはデライトをオーダーしました。
洗練された上品な味
デライトの内容はこちら。
- 前菜
- パスタまたは主菜
- デザート
という構成です。
「前菜」と「パスタまたは主菜」を1つずつ選びます。
それぞれ5種類用意されていました。
私たちは4人で行きましたので、それぞれいろんなメニューを頼みました。
まず前菜。4人でそれぞれ別のものを頼みました。
中でも「スモークした国産鶏と苺のサラダ ゴルゴンゾーラとフランボワーズバルサミコビネガーソース」。
苺、ゴルゴンゾーラ、バルサミコという組み合わせが意外にもおいしかったです。
そして、「クリーミーな白子と4種のチーズがとろける 熱々オニオングラタンスープ」(+990円の追加料金)
こちらはしっかり目のオニオンスープに白子がたっぷりと入っていました。
パンの提供もあり2種類です。どちらも柔らかく焼きたて感があってよかったです。
そしてパスタ、主菜。
こちらは「豚肩ロース肉の柔らか豆鼓蒸し チャイニーズ風」。
豚肉がとても柔らく、肉のおいしさが凝縮されていました。
こちらは「白子と九条ねぎのペペロンチーノ 香ばしい菜の花と鱈のフリット カラスミ掛け」(+1540円)。
ベースのペペロンチーノもおいしく、カラスミが良いアクセントになっていました。具材の鱈のフリットも良い味でした。
デザートは「みかんをのせた杏仁のブラマンジェ」です。
+660円でナポレオンパイにアップグレードできるとのことなので、4人のうち二人はナポレオンパイにしました。
こちらが「みかんをのせた杏仁のブラマンジェ」。
杏仁豆腐とは違ってブラマンジェなので、より甘味とコクがある感じです。さっぱりしたみかんとよく合いますね。
そしてこちらがナポレオンパイ。
『KIHACHI』定番のスイーツです。サクサクのパイと苺の酸味、クリームの程よい甘味がとても良いバランスです。
最後にコーヒーをいただいて終了です。
わいわいとおしゃべりしながら、良い時間を過ごすことができました。
まとめ
KIHACHIのランチの中では一番安いコースだと思いますが、ボリューム感もよく、どの料理も丁寧に作られていて、本当においしかったです。
お手頃な価格でなので、ちょっと贅沢なランチをしたいときに調度いいと思います。
お店の情報
お店 | キハチ 髙島屋横浜店 |
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住所 | 神奈川県横浜市西区南幸1-6-31 横浜タカシマヤ 8F |
営業時間 | ランチ:11:00-16:00(15:00 LO) ディナー:17:30-22:30(21:00 LO) |
定休日 | 高島屋横浜店に準ずる |
HP | キハチ高島屋横浜店 公式HP |
※営業時間、営業日などの詳細は公式ページをご覧ください。
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