今回は中華街にあるカフェジャンでエッグコーヒーを飲んできました。初めてのエッグコーヒーでしたがスイーツのような独特のコーヒーはとてもよかったです。
エッグコーヒーとは・・
エッグコーヒーとはその名のとおり卵を使ったコーヒーです。
といっても、卵をコーヒーにそのまま混ぜているわけではなく、卵とコンデンスミルクを使い、カスタードクリームのように泡立てたものをのせたコーヒーです。
ベトナムコーヒーはもともと深入りで苦味が強いのが特徴ですので、甘く泡立てたクリームとコーヒーのコントラストが特徴です。
カフェジャンはエッグコーヒー発祥のお店
エッグコーヒーを考案したのはカフェジャンのオーナーです。
カプチーノをヒントに作られたもので、当時、ベトナムで高価だった牛乳の代わりに卵でカプチーノを作るという発想から始まったそうです。
このエッグコーヒーは独特で絶妙の味わいとなり、次第に人気になったといいます。
日本の店舗は横浜中華街にあります。
カフェジャンで使っているコーヒー豆はベトナムから輸入していてブレンドは完全にオリジナル。卵は千葉県産の「たまごやとよまる」の「まことのたまご」を使用するというこだわりです。
混雑度合いは?
私たちがおじゃましたのは土日で春節とも重なっていたので、少し混雑していたのだと思いますが、特に待つこともなく入れました。
ベトナムのお店ということもあり、お客さんは日本に住むベトナム人と思われる方が多かったです。
観光客と思われる英語を話すお客さんもいて、日本人よりも外国人が多いという状態で、異国な感じが珍しかったです。
メニューはこちら
メインはもちろんエッグコーヒーなのですが、ふんわりしたエッグクリームを使ったドリンクは他にもあります。
主なメニューは以下のとおりです。(価格は2020年1月時点税込)
- エッグコーヒー 500円
- エッグコーヒーアイス 550円
- エッグシナモンコーヒー 500円
- 練乳入りベトナムエスプレッソコーヒー 480円
- エッグ抹茶 500円
- エッグココア 500円
- エッグビール 700円
フードメニューはバインミーという北京ダック、チャーシュー、野菜、パクチーを使ったサンドイッチがあります。こちらは550円です。
スイーツのようなエッグコーヒー
エッグ抹茶のホット、エッグコーヒーのアイスを注文しました。
こちらがエッグコーヒーのアイスです。
アイスコーヒーの上にたっぷりとふんわりしたエッグクリームがのっています。
店員さんから、まずはクリーム部分だけ食べてみてと言われます。
とても甘くて、ふんわりした食感がいいですね。
この後にコーヒーと混ぜて飲みましたが、苦いコーヒーととてもよく合って、結構おいしいです。
こちらはエッグ抹茶。
こちらはコーヒーは入っていません。コーヒー以外のメニューもあるので、コーヒーが苦手な人には嬉しいですね。
カップはお湯をはったガラスの器に乗っているのですが、これは飲み物が冷めにくいようにという配慮だそうです。
こちらも全体を混ぜながら飲んでいきます。
抹茶の味もしっかりと出ていて、クリーミーで甘く、とてもおいしいですね。
まとめ
エッグコーヒーを初めて飲みましたが、こんなものがあるのかと少し驚きました。
他にはない食感と味で、とてもおいしかったです。
プロモーションのやり方しだいで、もっと広がるように感じました。
中華街が混雑しているときでも入りやすいと思うので、甘いものを食べながら休憩したいときにはオススメのお店です。
お店の情報
お店 | カフェジャン横浜中華街店(CAFE GIANG) |
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住所 | 神奈川県横浜市中区山下町78-3 |
電話番号 | 045-323-9088 |
営業時間 | 10時〜22時半(日〜木) 10時〜23時(金・土) |
定休日 | 無休 |
HP | CAFE GIANG(カフェジャン)公式HP |
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