今回は久しぶりに地球の中華そばへ行ってきました。やはりここのラーメンはうますぎますね!
地球の中華そばとは・・
地球の中華そばは、横浜にあるラーメン屋さんの中でもとても評判がよく、メディアでも多数取り上げられているという超人気店です。
東京ラーメンオブザイヤー、ラーメンwalkerなどで常に上位にランクインしていて、カップラーメンも販売した実績がある名店です。
お店は横浜市営地下鉄の伊勢佐木長者町駅またはJR関内から徒歩圏内です。
決して立地が良いわけではありませんが、その人気ぶりで常にお客さんで賑わっています。
ある程度並ぶことは覚悟しましょう
最寄り駅から離れていることもあり、常に行列ということではないのですが、メディアに取り上げられたり、限定メニューの日などは、長い行列ができることがあります。
それ以外の日もある程度の列はできますが、それほど待ち時間が長いということはありません。
先日の週末に食べに行ったのですが、7時頃に到着して2人待っていました。
ただし、お店を出るときには10人以上並んでいたので、土日や食事どきは混雑しますので、うまく時間を調整していくといいと思います。
こだわりのメニューとは・・
壁にラーメンの説明書きがあります。
説明書を簡単に記載すると、
麺に使用する小麦は「春よ恋」などの国産小麦をブレンドした自家製麺。
そして、スープは2種類。
スープの内容はお店の説明書きを引用させていただきます。
清湯スープ ・・・ 青森シャモロック、名古屋コーチン、讃岐コーチン等の自撮りを中心に、豚ロース骨、香味野菜、本枯れ節等を2段階の温度管理で優しく煮だしております。
白湯スープ ・・・ 阿波尾鶏(地鶏)のガラを中心に、豚足、香味野菜、本枯れ節・鯖節等を強火でじっくり炊きだしております。
さらに、タレは「塩ダレ」、「醤油ダレ」、「白湯のタレ」があります。
塩ダレは大量の蛤、牡蠣、浅いの出汁に本枯れ節などを合わせ、厳選した3種類の塩を使用しているそうです。
醤油ダレは蛤、豚、茸の出汁に、6種類の醤油をブレンドして赤ワインを加えているそう。そして、白湯のタレは塩ダレと醤油ダレを4:1でブレンドしているということです。
ちなみに、スープやタレは常に進化していて、説明書きが以前のものとは異なります。
雑誌やメディアに掲載され人気店になってからも、アップデートを続けているというのは、本当にすごいですね。
メニューはこちら
主なメニューはこちらです。(2020年8月時点。税込)
- 塩そば 880円
- 海老ワンタン煮玉子塩そば 1180円
- 煮玉子塩そば 1000円
- 海老ワンタン塩そば 1150円
- チャーシュー塩そば 1180円
- 海老薫る塩つけそば 1000円
- 海老薫る塩つけそば海老ワンタン入り 1270円
醤油そば、白湯そばは基本的に塩そばと同じラインになっています。
この他にもご飯もの、アルコール類、限定メニューなども揃っていて、メニュー自体はかなり豊富です。
洗練されたスープは驚きのうまさ!
この日に注文したのは、チャーシュー塩そばと海老薫るつけそばです。
こちらがチャーシュー塩そば。
チャーシューは5枚ほど、そしてメンマ、ネギがのっています。
このスープが本当においしいんです。
まず鶏のまろやかな風味を感じます。塩の味もよくてスープ全体の奥行きが深くて、複雑さを感じました。
麺は平打ち麺を選択しました。
季節ごとに加水率を調整しているという麺は、程よい弾力があり、小麦をしっかりと感じられます。
ただ、麺は後半になると結構柔らかめになりますので、柔らかい麺が苦手な方は早めに食べた方がいいでしょう。
チャーシューは豚肩ロースを部位によって煮豚、焼き豚にしているということで、どちらも肉をしっかりと感じられて柔らかくおいしかったです。
海老薫る塩つけそば
さっぱりとした麺にはチャーシューとメンマそしてレモンが添えられています。
つけ汁は海老の風味とガーリックがアクセントとなっています。
よくあるつけ麺ダレとは異なり、さらっとしたタイプです。
これが麺にちゃんと絡んでくれて程よい海老の風味を運んでくれます。
チャーシューもかなりおいしくて、つけめんとスープにぴったりです。
つけめんなので、麺は最後までしっかりとした食感を楽しめました。
まとめ
久しぶりに食べましたが、おいしさを再認識しました。
丁寧に作られたスープは一度味わう価値がありますね。
麺や具材も丁寧に作られているし、バランスの整った素晴らしいラーメンだと思います。
お店の情報
お店 | 地球の中華そば (ホシノチュウカソバ) |
---|---|
住所 | 神奈川県横浜市中区長者町2-5-4 夕陽丘ニュースカイマンション 101 |
営業時間 | 11:30〜15:00 18:00〜21:00 |
定休日 | 日・月 |
HP | 地球の中華そば(ほしのちゅうかそば)(@hoshichuu)さん | Twitter |
コメント