今回は豆でできているパスタ『ZENBヌードル』を食べてみました。果たしておいしいのか?
『ZENBヌードル』とは?
ZENBヌードルは、黄エンドウ豆100%で作られている乾麺です。
写真のとおり見た目は完全に乾麺のパスタですね。
パスタを食べているようで実は黄えんどう豆を食べているということになるわけです。
通常のパスタが小麦粉からできていますから、たくさんの炭水化物を摂取することになり、血糖値の上昇や肥満など、おいしい反面、健康上の心配もあったりします。
一方でこちらのZENBヌードルは、100%豆ですから、低糖質、食物繊維が豊富、タンパク質やミネラル、ポリフェノールなど、体に良いものが多く含まれています。
健康を考えれば、炭水化物より豆を食べて方が良さそうだし、ダイエット効果も期待でいそうです。
でも、おいしくなければ続きませんよね。
というわけで実際に食べてみました!
カロリーや炭水化物はどのくらい?
まずは実際にカロリーなどがどの程度か確認してみましょう。
こちらがZENBヌードル(80gあたり)。
こちらがママーのスパゲティ(100gあたり)。
こちらが主な成分の比較です。ZENBヌードルは80gあたりの表記、ママーは100gあたりの表記ですので、どちらも80gあたりにして比較しました。
ZENBヌードル | ママー | |
エネルギー | 261kcal | 289.6kcal |
たんぱく質 | 13.0-16.6g | 9.6g |
脂質 | 0.9-2.5g | 1.6g |
炭水化物 | 49.8-55.1g | 59.2g |
ZENBヌードルはこのほかに食物繊維などが含まれています。
カロリーや炭水化物は思ったほど変わらないですかね・・
まぁ表記された数値が全てではないので、これだけでは判断できないのですが、少し拍子抜けかもしれませんね。
しっかり豆の味がします!
いろいろと作ってみたのですが、今のところ個人的においしいレシピが見つかっておりません。
当たり前ですが、パスタではなく「豆」だということを忘れてはいけません。
茹でると少しクセを感じるのですが、パスタだと思うからクセを感じるのであって、豆だと理解していれば当然の香りと味なのです。
豆を調理することを念頭におけばきっとうまくいくと思います。
パスタだと思って調理すると、残念な結果が待っていることもあります。
ミートソースを作ってみました。
見た目はとてもおいしそう。
でも、食べてみるとやはり豆なので、工夫が必要な気がしました。
専用のソースか公式サイトのレシピが参考になる
いきなり自分で作ると継続が難しくなると思うので、ZENBヌードルを続けたいなら、それ用の味付けをするのがオススメです。
公式サイトにはいろいろな味付け、食べ方が掲載されていますし、専用のソースも販売されています。
気になる方は確認してみてください。
アマゾン、楽天、ヤフーでも販売されていました。
まとめ
気になっていたZENBヌードルを食べてみましたが、パスタではなく「豆」だと思って調理するのがコツだと思います。
私ももう少しいろいろな味で作ってみたいと思います。
気になる方はチャレンジしてみてください。
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