小田原でいつも行列の「天史郎鮨」
神奈川県小田原市の小田原駅からすぐの場所にある「天史郎鮨」です。
豊かな海に囲まれ、新鮮な魚介類が集まるこの地域で、地元の人々にも観光客にも愛されている寿司の名店です。
「天史郎鮨」の最大の魅力は、新鮮な地魚をふんだんに使用した握り寿司。
小田原漁港から直送される魚介を使った旬のメニューには、例えば、春には脂の乗ったアジ、夏にはサンマ、秋にはキンメダイやヒラメ、冬には地元ならではのブリやアンコウといった季節感あふれるネタが揃います。
さらに、青魚やタコ、イカといったシンプルながらも素材の味が活きるネタも人気で、地魚の鮮度を最大限に活かした握りは他にはない一品。
カウンター越しに寿司職人が一つ一つ丁寧に握る姿は、まさに「職人の粋」。
酢飯の温度や硬さ、ネタの切り方まで計算され尽くしており、口に入れた瞬間にその美味しさがわかります。
店内はカウンターと座敷
1階はカウンター席とテーブル席が1つあり、2階はテーブル4つの座敷になります。
混雑度は?
お店は午前11時半の開店です。
平日でもランチの時間には行列ができますので、事前予約がおすすめです。
ただし、12時までに入店できる場合に予約可能です。それ以降は並ぶ必要があります。
メニューはこちら
主なメニューは以下のとおりです。(2025年1月現在。価格は税込)
にぎり鮨
- おまかせ地魚鮨 2400円
- 並 1400円
- 中 1800円
- 上 2400円
- 特上 3600円
- 極 4200円より
同様にちらしもあり、そのほかに巻き物、お造りもあります。
注文を聞いていると、多くの方がおまかせの地魚鮨を頼んでいるようでした。
私たちは以下のメニューを注文しました。
- おまかせ地魚鮨
- ちらし中
地魚の良さを活かした鮨はとてもおいしい!
こちらが地魚鮨。
握りは、めじまぐろ、スルメイカ、ショゴ(かんぱちの子)、マダイ、アジ、シメサバなどです。
鮨飯は赤酢を使っていて、江戸前のキリッとしたお寿司を楽しめます。
巻物はカツオの酒盗、塩辛など、海の幸を使った様々な趣向を凝らしたもので、一つ一つがとても美味しいです。
お寿司にはあら汁がついています。
こちらは、ちらしの中。
中ということで、高級魚は入っていませんが、まぐろ赤身、えび、タコ、はまち、たまご、かまぼこなどが入っています。
こちらも赤酢を使った鮨飯で、なかなか好みのラインナップです。
まとめ
これまで何度も小田原に行きましたが、今回初めて天史郎鮨でランチを食べることができました。
常に行列ができているのも納得のおいしさ。
また機会があれば食べに行きたいと思います!
お店の情報
お店 | 天史郎鮨 |
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住所 | 神奈川県小田原市城山1-6-80 |
HP | インスタグラム |
※営業時間、営業日などの詳細は公式ページをご覧ください。
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