今回は横浜野毛にある和菓子の老舗「もみぢ菓子司舗」で大銅鑼焼(おおどらやき)、かしわ餅などをいただきました。
もみぢ菓子司舗は和菓子の老舗
横浜野毛といえば飲屋街で、焼き鳥屋など居酒屋が中心の街ですが、その中に和菓子屋の『もみぢ』があります。
昭和21年の創業で野毛の中でも古いお店で、外観も見てのとおり年季の入って風情があります。
長年親しまれていて、現在でも人気のお店です。
ちなみに、ぴおシティの地下にもお店があります。
かしわ餅など季節のメニューは売り切れも
すごく種類が多いという訳ではないですが、いろいろな和菓子が販売されています。
個人的には5月に近づくとよく購入している「かしわ餅」や定番の「大銅鑼焼」(おおどらやき)が好きです。
大銅鑼焼(おおどらやき)は神奈川県指定銘菓とされています。
かしわ餅はこしあん、つぶあん、みそあんがあります。
その他主な和菓子は以下のとおりです。(値段は2022年4月時点。税込)
- 大銅鑼焼 390円
- かしわ餅 180円
- 道明寺笹餅 170円
- 道明寺桜餅 170円
- みたらしだんご 130円
- あんだんご 130円
- 金つば 170円
- ちまき 220円
これまでにいくつか購入して食べているので、少しご紹介したいと思います!
よもぎの風味とあんこがとてもおいしい!
定番の看板商品ともいえる「大銅鑼焼」
しっかりとしたパッケージに入っているのが特徴的です。
皮には刻印がおされていて、とても香ばしい香りがします。
中にはつぶあんがしっかりと入っています。
皮はカステラのようで、つぶあんとの一体感がいいです。
こちらはかしわ餅。
程よい大きさで柏の葉がきれいですね。
よもぎが練りこんであります。
中にはつぶあんがしっかりと入っています。
香りが良くて、餅とあんの配分がよく、食感もしっかりとしていて、とてもおいしいですね。
この大きさならいくらでも食べられそうです。
それからちまき。
笹の葉にくるくると巻かれています。
中から白いお餅が出てきます。ほんのりと甘くて、葉の風味があり、素朴で懐かしいような味ですね。
こちらは、みたらしだんご、あんだんご。
みたらしは少ししょっぱ目の味付けかなと感じましたが、食感もよくおいしかったです。
こちらは道明寺の笹餅です。
こちらもあんこと道明寺の食感がなんともいえず、マッチしておいしいです。
まとめ
お店は混雑することはないのですが、季節のお菓子などは夕方に売り切れていることがあります。
好きな人がたくさん買っていくのだと思います。
目当てのお菓子がある場合は、午前中に行くのがオススメです。
または、ぴおシティのお店の方が買いやすいかもしれません。
桜木町周辺で和菓子を購入するなら、断然おすすめです!
お店の情報
お店 | もみぢ菓子司舗 |
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住所 | 神奈川県横浜市中区野毛町2-64 |
営業時間 | 10時〜21時(月〜土) 10時〜17時(日・祝) |
定休日 | 第3水曜日 |
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