北海道旅行の3日目です。
昨日はさんざん飲み食いしたのですが、まだおさまりません!
この日は少し遅く起きて、ホテルで朝食を取った後に。。
北海道といえばスープカレー!
ということで、こちらの奥芝商店へやってきました。
開店は11時からとなっていますが、ネットの口コミを見てみると開店前から並んでいるようですので、行く前にお店に電話して様子を聞いてみました。
早い人は開店の30分くらい前から並んでいるものの、開店の10分程度前に行けば1回転目に食べれると、とても丁寧に店員さんが教えてくれました。
少し余裕をみて、開店時間の15分前の10時45分頃にお店に到着しました。
お店は普通の住宅街にある古い民家です。
表札に「カレー」と書いてあります。
すでに何組か待っていましたが、1回転目に案内されました。
家にあがるように靴を脱いで入店です。
接客はとても親切で明るく、好感がもてます。
店内は古民家を改装したもので、レトロなものが好きな私にとっては、すごく満足です。
畳に座布団、そしてちゃぶ台といった座敷席が基本となり、他にソファ席、カウンター席があります。
自分たちは座敷に座りました。
席の周りにはレトロなショーケースに懐かしいものが並べてあって、それを見ているだけでもあきません。
レトロですが、清潔にしていて、すごくいい店内です。
さて、注文ですが、まずはビールです。
そして、カレーの注文ですが、まずベースとなるスープを選びます。
鳥とエビがあるのですが、私も相方もちろんおすすめのエビスープを選択しました。
そして、季節限定の北海道の野菜と地鶏のカレーにブロッコリーをトッピング(トッピングにはかなりの種類があり、無料のものもあります。)、辛さは4(家庭の辛口程度)、ご飯は季節のご飯で舞茸の炊き込みご飯を選びました。
【私のカレーとご飯】
さて、私の注文したカレーですが、目の前にきてまず思うことが、大きい野菜がごろごろ入っているということです。
彩りもキレイで食欲がそそられます。
そしてスープですが、エビの味がとても良く出ていて、スープカレーのスパイスとよく絡まっていて、なんともいえないコクを出しています。
それに、スープカレーに入っている野菜にもとてもよく味がしみています。
地鶏の方はとても弾力があり、久々に感じた気持ちのいい歯ごたえです。
このスープカレーと一緒に舞茸のご飯を食べるのですが、舞茸のご飯は適度に風味が効いているという感じで、それだけで食べてもおいしいのですが、ご飯をカレーに浸して食べてもすごくおいしいんです。
相方は、エビとキノコのカレーにレンコンをトッピング、辛さは2(家庭の中辛程度)、ご飯は白米です。
【相方のカレーとご飯】
相方の方は、エビスープにエビの入ったカレーですが、こちらも野菜がごろごろと入っていて、彩りよく盛りつけられています。
エビはあえて少し火の通りを抑えたもので、それによってプリプリ感がすごく出ていて、かなりいい食感です。
こちらもとてもおいしくいただきました。
丁寧に作られているので、注文したものが出てくるまで、ある程度時間がかかります。
さっと食べるというよりは、店内も楽しみながら、落ち着いて食べるといった感じです。
とてもいいお店でした。
また札幌に行く機会があれば、寄りたいと思います。
- お店 奥芝商店
- 最寄駅 西線9条旭山公園通駅、西線6条駅、西線11条駅
- 住所 北海道札幌市中央区南八条西14丁目2−2
- 電話 011−561−6662
- 営業時間 ランチ:11時〜16時(LO15時)ディナー:17時30分〜24時 ※スープがなくなり次第終了
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